奥華子、ニューシングルは切なすぎる失恋バラード

3月17日にリリースされる奥華子のニューシングル「初恋」の収録曲およびジャケット写真が公開された。

シングルのタイトル曲は昨年3都市で行われた「クリスマスコンサート2009～冬の灯～」で披露され、ファンの間で反響を呼んだ楽曲。「友達でもいいから、そばにいたい」という失恋した女性の思いを、奥華子ならではの視点で描き出した切ないバラードに仕上がっている。カップリングには新曲「虹の見える明日へ」のほか、「そんな気がした」と「ガーネット」のライブバージョン、「初恋」と「虹の見える明日へ」のインストゥルメンタルバージョンを収録。

CDリリースに先駆けてレコチョクでは、「初恋（さきどりver.）」の着うたを先着5万名に10円で配信中。この企画は彼女のデビュー5周年を記念して発足した「奥華子5周年プロジェクト」の第2弾。第1弾ではmixiのマイミクとともにオリジナルポスターが作成されており、今後もアニバーサリーイヤーを祝うさまざまな企画が実施される予定なので楽しみにしておこう。

また奥華子のデビュー5周年を祝うライブ「奥華子～デビュー5周年ありがとう！弾き語り～『帰ってきたよ！大阪城野音』」が、7月19日に大阪城野外音楽堂で行われることが決定。当日は、FM OSAKAで放送中の奥華子のレギュラー番組「E-Tracks Selection」との連動で制作が進められているリスナー参加型の新曲が披露される。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルサイトでは3月14日23:00まで先行予約を受け付けている。