X JAPANが“7人”で臨んだ「コーチェラ」、マリリン・マンソンとの共演も

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X JAPANが4月21日(現地時間)にアメリカ・カリフォルニア州インディオで行われた野外ロックフェスティバル「Coachella 2018」に出演。MOJAVE STAGEのトリを飾った。

マリリン・マンソンとYOSHIKI(X JAPAN)。

マリリン・マンソンとYOSHIKI(X JAPAN)。

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X JAPAN「Coachella 2018」4月21日公演の様子。

X JAPAN「Coachella 2018」4月21日公演の様子。[拡大]

4月14日公演に続いて「Coachella 2018」のステージに立ったX JAPAN。前週のライブの評判や、連日におよぶYOSHIKI(Dr, Piano)のアメリカのメディア登場の効果もあってか、多くのオーディエンスが場内に集まった。オープニングSE「Miracle」が流れる中、YOSHIKIがステージに姿を見せると大歓声が湧き上がる。そしてバンドは「JADE」「Rusty Nail」「紅」「Born To Be Free」などを演奏し、場内では一部でモッシュが巻き起こるほどの盛り上がりを見せた。

抱き合うマリリン・マンソンとYOSHIKI(X JAPAN)。

抱き合うマリリン・マンソンとYOSHIKI(X JAPAN)。[拡大]

またYOSHIKIの友人であるマリリン・マンソンがスペシャルゲストとしてゲスト出演し、彼の代表曲であるEurythmics「Sweet Dreams」のカバーを披露。YOSHIKIのピアノ演奏をバックにマリリン・マンソンが歌唱するというコラボが展開された。ラストナンバーの「X」ではステージにHIDE(G)、TAIJI(B)のホログラムが登場し、YOSHIKI、Toshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)、SUGIZO(G, Violin)に2人を加えた“7人のX”によるパフォーマンスが届けられた。さらにX JAPANはリチャード・フォータス(Guns N' Roses)、ウェス・ボーランド(Limp Bizkit)というゲストギタリスト2名を迎え、豪華な布陣でのセッションを繰り広げ、約1時間のライブを熱狂のうちに締めくくった。

なおYOSHIKIはライブ中に「X JAPANをサポートしてくれてありがとう。ロックをサポートしてくれてありがとう。ロックは死んでない」と英語で叫び、思いを露わにしていた。「Coachella」のオフィシャルTwitterアカウントでは「Rock will be alive and well with @XJapanOfficial and @YoshikiOfficial」(ロックは、X JAPANとYOSHIKIと共に息を吹き返す)とツイートされるなど、HIDEとTAIJIを含む“7人”で臨んだX JAPANのパフォーマンスは、SNSで大きな反響を生んだ。

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「Coachella 2018」X JAPAN 2018年4月21日 MOJAVE STAGE セットリスト

01. Miracle(INTRO)
02. JADE
03. Rusty Nail
04. Kiss the Sky
05. I.V.
06. 紅
07. Sweet Dreams(YOSHIKI & マリリン・マンソン
08. BORN TO BE FREE
09. X
10. Tears(OUTRO)

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ふくはらかずと🤮 @KxZxT

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