映画「ママレード・ボーイ」銀太役はEXILE佐藤大樹「今の自分にできる精一杯」

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4月27日に全国公開される映画「ママレード・ボーイ」に、佐藤大樹(EXILEFANTASTICS)が出演する。

「ママレード・ボーイ」撮影時のオフショット。左から佐藤大樹、吉沢亮。

「ママレード・ボーイ」撮影時のオフショット。左から佐藤大樹、吉沢亮。

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「ママレード・ボーイ」は吉住渉による人気マンガを原作としたラブストーリー。互いの両親のダブル離婚とパートナーを交換しての再婚により、ひとつ屋根の下で暮らすことになった高校生・小石川光希と松浦遊の恋模様が描かれる。主人公の光希を桜井日奈子が、遊を吉沢亮が演じる。

「ママレード・ボーイ」のワンシーン。

「ママレード・ボーイ」のワンシーン。[拡大]

本作で佐藤が演じるのは、かつて光希が思いを寄せた同級生でテニス部のエース・須王銀太。彼もまた光希を一途に思い続けており、光希と遊の同居生活に動揺する。佐藤が恋愛映画に出演するのは本作が初となる。

原作ファンの間では遊と人気を二分するほどの存在である銀太を演じた佐藤は、今回の出演について「原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました」とコメント。劇中ではライバル役の吉沢とは撮影を通じて交流を深めたとのことで「プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君で良かったです!」と明かしている。

佐藤の出演発表とあわせ、映画のメイキング映像も公開された。撮影現場を訪れた原作者の吉住は、佐藤が演じる銀太について「爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランス」と絶賛のコメントを寄せている。

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佐藤大樹 コメント

原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました。銀太は、真っ直ぐで一途で情熱もあるスポーツマンです。廣木監督からは「今の大樹が演じるままに、素でいていいよ」と仰って頂けたのが印象的でした。桜井さんは、積極的に話しかけてくれるし、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられる、本当に素敵な方だと思いました。吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君でよかったです! 原作ファンの方はもちろん、映画好きの方々にも是非観ていただきたいです!

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音楽ナタリー @natalie_mu

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