北村匠海がブルーリボン賞新人賞にノミネート、外国作品賞は「WE ARE X」が候補に

サンケイスポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成される東京映画記者会が選ぶ「第60回ブルーリボン賞」が各賞候補を発表。「君の膵臓をたべたい」に出演した北村匠海（DISH//）が新人賞にノミネートされた。

「君の膵臓をたべたい」は、2015年6月の発売後1年で発行部数60万部を突破した同名ベストセラー小説を映画化したもの。重い膵臓の病を患う高校2年の女生徒・山内桜良を浜辺美波が、また桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの「僕」を北村が演じており、浜辺と北村は共に「第60回ブルーリボン賞」の新人賞にノミネートされている。

なお外国作品賞には、X JAPANのこれまでの軌跡を追ったドキュメンタリー映画「WE ARE X」が候補作品としてラインナップされている。