本日12月22日に千葉・千葉ポートシアターにて、
「ギア-GEAR-」は2012年から京都の専用劇場で上演されているノンバーバルパフォーマンスで、今回の「East Version」は千葉ポートシアターのこけら落とし公演として上演される。パントマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングなどの要素が融合した本作。公開ゲネプロではドールパートを藤咲が担当したほか、マイムパートをTAKUYA、ブレイクダンスパートをHIDE、マジックパートを橋本昌也、ジャグリングパートを森田智博が担当した。
「ギア-GEAR-」は人々に忘れ去られた元おもちゃ工場が舞台。そこで働き続ける人間型ロボット“ロボロイド”たちの前に、かつてこの工場で作られていたおもちゃの人形・ドールが現れるというストーリーが展開される。藤咲はロボロイドたちと遊んでいるうちに、人形から少しずつ人間に近付いていくドールの姿を、表情と仕草の変化で表現していた。
ゲネプロ後の囲み取材には藤咲、TAKUYA、HIDE、橋本、森田が登壇。藤咲は「3カ月近く稽古してきましたが、最初はできるかどうか不安でした。皆さんに助けていただき、開幕を迎えることができます。精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします」と挨拶し、「回っている盆の上でみんなで手をつなぐシーンがあるんですが、遠心力で落ちそうになったことがありました」と苦労した点を振り返った。また記者に体力作りについて聞かれると、「でんぱ組.incでもウォームアップするんですが、『ギア-GEAR-』の本番前には特に念入りに準備運動をします。今回、初挑戦のバレエの要素もあって、私は体が硬いこともあり、この3カ月間で体を伸ばして、なんとか初日にたどり着けました!」と元気いっぱいに答えた。
「ギア-GEAR-」 East Version
2017年12月22日(金)~
千葉県 千葉ポートシアター
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