[PUFFY] 雑誌「anan」にアミユミ連載エッセイ

2007年7月4日 15:55 1 音楽ナタリー編集部

雑誌「anan」7月11日発売号より、PUFFYの連載エッセイ「パフィーのアミときどきユミ」がスタートする。

PUFFYとは？

大貫亜美と吉村由美からなる女性ボーカルデュオ。1996年に奥田民生プロデュースのシングル「アジアの純真」でデビューし、力の抜けた自然体のスタイルと、ハイクオリティな楽曲で一躍注目を集めた。その後も「これが私の生きる道」「サーキットの娘」「渚にまつわるエトセトラ」などヒット曲を連発し、草野正宗、宮藤官九郎、斉藤和義、椎名林檎、志村正彦、チバユウスケ、東京スカパラダイスオーケストラ、トータス松本、細美武士、山中さわおといった国内の著名アーティストや、アヴリル・ラヴィーン、アンディ・スターマー、ブッチ・ウォーカーといった海外アーティストから楽曲提供を受けてきた。2002年には「Puffy AmiYumi」名義で北米ツアーを敢行。2004年からアメリカのカートゥーンネットワークにて、2人をモデルにしたテレビアニメ「ハイ！ハイ！パフィー・アミユミ」が制作された。この番組は全米で大ヒットし、世界110カ国以上でオンエア。以降も日本のポップアイコンとして、世界を舞台に活動している。

PUFFYの最新シングル「boom boom beat/お江戸流れ星IV」は7月18日リリース。［拡大］

小泉今日子「パンダのanan」や、中谷美紀「ないものねだり」（連載時タイトルは「男子禁制!?」）など、女性アーティストによる人気エッセイを多数誕生させている「anan」に、今回新たにPUFFYの連載が掲載されることになった。これまでにもさまざまな媒体に飾り気のない軽妙な文章を寄せてきた彼女達だけに、今回のエッセイにも大いに期待が持てそうだ。

また、大貫亜美のWEB日記「NETSCOPE AMIGATER」7月2日更新記事にによると、PUFFYの2人は現在、10月19日渋谷C.C.Lemonホールのワンマンライブ開催にあわせ「急ピッチで、ピチピチピッチで、次のアルバムのレコーディングを進めています」とのこと。先日発表されたばかりの次回作「くちびるモーション」（9月5日リリース・吉井和哉作詞作曲）に加え、PUFFYはこの秋数多くの新作を発表することになりそうだ。