アイドルネッサンス、夏を“交感”するツアーで「前髪がゆれる」の世界観を表現

アイドルネッサンスのライブツアー「アイドルネッサンス サマーツアー 2017『君と夏を交感するネッサンス！！～Road to Brand New Dawn～』」の東京公演が、8月10日に東京・新宿BLAZEで行われた。

8月4～6日に東京・お台場 青海周辺エリアで開催された国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」では最終日のSMILE STAGEで大トリを務めたほか、3日間でさまざまなステージに立ち大きな注目を集めたアイドルネッサンス。ツアー2本目となった東京公演には「TIF」で興味を持った新しいファンも多く詰めかけていた。冒頭のMCでは、野本ゆめかが「みんながピースしながら肩を組んで、そんで一緒に帰っちゃうぐらいいい感じなライブにしたいと思います！」と宣言し、比嘉奈菜子は「今日は新宿ということで、真珠のように輝きたいと思います！」と得意のダジャレを交えて意気込みを語った。

今回のツアーでは各公演ごとに異なるテーマで選曲するセクションが用意されており、東京公演ではライブ初披露となる秦基博「ひまわりの約束」をはじめ、大江千里「夏の決心」、渡辺美里「夏が来た！」、THE BOOM「星のラブレター」、supercell「君の知らない物語」、真心ブラザーズ「Dear, Summer Friend」と“夏”をテーマにした楽曲がまとめてカバーされた。その後のブロックでは、アイドルネッサンス初のオリジナル楽曲を収めたミニアルバム「前髪がゆれる」の4曲が収録曲順に披露され、古今の名曲をカバーするというグループコンセプト“名曲ルネッサンス”から一歩踏み出したアイルネの新たな側面が見られた。

ツアーはこのあと本日8月12日の宮城・darwin、翌13日の愛知・伏見JAMMIN'、8月20日の大阪・umeda TRADでの3公演を予定。8月14日には大阪・あべのキューズモールとタワーレコード梅田NU茶屋町店、8月19日には東京・ららぽーと豊洲シーサイドデッキ メインステージでミニアルバム「前髪がゆれる」のリリースイベントが行われる。

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