姫乃たま新作アルバムは全曲町あかり、鈴木博文や宮崎貴士が編曲で参加

アイドル / ライターの姫乃たまが、ニューアルバム「もしもし、今日はどうだった」を8月23日にリリースすることが決定した。

アルバムに収録されるのは、すべて町あかりによる書き下ろしナンバー。昨年12月に7inchアナログで発売された「おんぶにダッコちゃん」「たまちゃん！ハーイ」をはじめ、「ご褒美はなんだろう」「脳みそをマッサージ」「お母さん、たまが妖怪になってるよ」「ああ人生、迷子丸」など味わい深いタイトルの10曲が並ぶ。

演奏、アレンジ、トラック制作には、鈴木博文（ムーンライダーズ）、宮崎貴士（図書館、グレンスミス）、佐藤優介（カメラ＝万年筆）、JINTANA、小鉄、DARTHREIDER、シマダボーイといった多彩なアーティストが参加。シングル曲「おんぶにダッコちゃん」「たまちゃん！ハーイ」は町あかりが編曲まで施した配信バージョンが収められ、シングルバージョンもボーナストラックとして収録される。またアルバムジャケットには、イラストレーター吉岡里奈の描き下ろしイラストが使用される。

さらに姫乃が佐藤優介、金子麻友美と結成したユニット・僕とジョルジュが今年2月に発表した2ndアルバム「僕とジョルジュ2」から、「二月生まれ」と「わたしはちょっと」の2曲が“すごくいい曲だから”という理由によりアナログ化。7inchシングルとして9月6日に発売される。

※記事初出時、一部クレジットに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。