May J.号泣、ツアー初日に母が登場

May J.が全国12カ所を回る全国ツアー「May J. Tour 2017 ～ME, MYSELF & OUR MUSIC～」を昨日5月13日に埼玉・さいたま市民会館おおみやでスタートさせた。

GMOクリック証券のCMソング「Glory Wave」で始まったこの公演、本編が終わると会場ではファンが「ありがとう」の合唱でアンコールをリクエスト。それに応えてMay J.が再び登場すると、会場の熱気は最高潮に達した。

アンコールでは、5月24日にリリースする八代亜紀とのデュエットソング「母と娘の10,000日 ～未来の扉～」が歌唱されることに。MCでは本日5月14日が母の日であることにちなみ、May J.が小さい頃から歌手という夢をずっと支えてくれたという自身の母親について語った。さらに「大好きな母に感謝の気持ちを伝えたいんだけれども、でも目の前で伝えるのが恥ずかしくなっちゃうし、だから今回この曲にして感謝の気持ちを伝えられるようにって、アンジェラ・アキさんと話し合って、いろんなやり取りをして、書いていただいたんです」と楽曲についても説明。するとスタッフのサプライズにより、ステージ上にこっそりと母親であるホマさんがMay J.の後ろにスタンバイ。それに気付いたMay J.は驚きながら大粒の涙をこぼし「これ、（涙で）歌えないよ」と言いながらも「母と娘の10,000日 ～未来の扉～」を歌い上げ、オーディエンスを感動で包んでいた。

ツアーは5月20日に東京・ギャラクシティ西新井文化ホールにて2公演目が行われ、7月30日の東京・昭和女子大学人見記念講堂まで続く。