渋谷WWWの新ツーマン企画始動、第1回はグッドラックヘイワ×シャムキャッツ

2017年3月2日 20:00 162 1 音楽ナタリー編集部

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4月17日に東京・WWW Xにてグッドラックヘイワとシャムキャッツによるツーマンライブが開催される。

グッドラックヘイワとは？

伊藤大地（Dr,口笛 / ex. SAKEROCK）と野村卓史（Key / ex. SAKEROCK）が2004年に結成したインストゥメンタル・デュオ。ニューオリンズR&B / ミニマル / エキゾチック / フュージョン / ストライド・ピアノ / ブレイクビーツなどあらゆる要素をでたらめな手法でポップスに消化させたサウンドを展開。2006年8月に自主制作ミニアルバム「goodluckheiwa」、2008年1月にミト（クラムボン）によるプロデュース曲を収録した2ndアルバム「Patchwork」をリリースした。コンパクトな編成ながら、爆発的なグルーヴを生み出すライブパフォーマンスは必見。

シャムキャッツとは？

夏目知幸（Vo, G）、菅原慎一（G, Vo）、藤村頼正（Dr, Cho）、大塚智之（B, Cho）からなる4人組バンド。メンバー全員が高校3年生のときに地元の千葉・浦安で結成された。エバーグリーンなメロディと日常を切り取った詞世界が特徴で、2009年4月にアルバム「はしけ」でデビューして以降、常に音楽性を変えながらも日本語によるオルタナティブロックの探求とインディペンデントなバンド運営を主軸に置いて活動してきた。2016年、3年間在籍したP-VINEを離れ、自主レーベル・TETRA RECORDSを設立。初の海外公演を台湾と韓国で行う。2017年6月に3年3カ月ぶりのフルアルバム「Friends Again」を発表し、10月から11月にかけて開催したアジアツアーでは韓国、台湾、中国の8都市で10公演を実施した。2020年6月に解散を発表。同年9月にベストアルバム「大塚夏目藤村菅原」をアナログ盤でリリースした。