pe'zmoku、活動休止前最後のツアーがスタート

pe'zmokuの東名阪ツアー「pe'zmoku Tour～秋の夜長の大作戦～」が、10月2日の名古屋公演からスタート。10月3日には心斎橋CLUB QUATTROで大阪公演が行われた。

今回のツアーは活動休止前最後のツアーとあって、両会場ともに開演前からファンの興奮と熱気が充満。ライブスタート前にはsuzumokuの失踪から復活、ツアーに至るまでの紆余曲折を描いた映像が上映されライブの特別感を演出した。

その後、大歓声を浴びてステージに現れた6人は、1曲目として「アノ風ニノッテ」を披露。デビュー曲「ギャロップ」や、「ハルカゼ」「流星群」など1stアルバム「ペズモク大作戦」からの楽曲を中心に計21曲を演奏した。MCでリーダーのOhyama "B.M.W" Wataru（Tp）は、復活を待っていてくれたファンへの感謝とともにsuzumokuの復帰について言及。さらに「この先もただひたすら走り続けよう」と宣言し会場を盛り上げた。

なお、ツアーは残すところ10月7日の東京公演のみ。以降PE'Zは10周年を記念しさまざまなリリースやライブを展開。また、suzumokuは再出発に向けて準備を進める予定となっている。