「奏(かなで)」は2004年にスキマスイッチが発表した2ndシングル曲。
今回の「奏(かなで)」では2004年当時の大橋卓弥の歌声と、新たにアレンジされたバックトラックが組み合わされている。新バージョンの「奏(かなで)」について2人は「この映画が持つ瑞々しさにマッチするであろうオリジナルバージョンと、今こうして活動させてもらってる現在進行形の僕たちとをなんとか曲の中で融合できないかという部分が、今作を作る上でのキーポイントでした」とコメントしている。
映画「一週間フレンズ。」は2017年2月18日より全国公開される。
スキマスイッチ コメント
13年前に制作した楽曲にこんなにも素敵な未来が待ってるとはいったい誰が予想したでしょうか。それくらい、今回のオファーには驚きましたし、本当に感謝しています。あの頃はまだ「スキマスイッチ」という楽曲をリリースした「奏(かなで)」というユニットとして紹介されるくらい、まだまだこれからの僕たちでした。そんな13年後の未来にいただいたオファーですが、この映画が持つ瑞々しさにマッチするであろうオリジナルバージョンと、今こうして活動させてもらってる現在進行形の僕たちとをなんとか曲の中で融合できないかという部分が、今作を作る上でのキーポイントでした。結果、13年前の自分たちとセルフ・コラボレーションという形での制作となり、自分たちにとって懐かしいような、でもやっぱり今までにない新しい「一週間フレンズ。」のための「奏(かなで)」が誕生したのです。今までたくさんの場面で僕たちを助けてくれた「奏(かなで)」ですが、願わくばこの楽曲が、映画を観て帰る皆様の背景にも流れていれば、こんなに嬉しいことはありません。
川口春奈 コメント
奏(かなで)がもしかしたら主題歌に起用できるかも。とプロデューサーさんから聞いたときに震えました。大好き過ぎる、一言一句間違えずに歌えるこの曲が自分の作品の主題歌になるなんて夢にも思ってなかったです。言わずと知れた名曲ですが…歌のパワーは大きいです。この「一週間フレンズ。」という作品を最後の最後に奏(かなで)がより際立たせてくれているんじゃないかなと思います。ちょっぴり切ない、儚い感じやその中にもどこか温かさがあるこの作品にピッタリだなと思い、本当に本当に嬉しいです。
今回はスキマスイッチさんに一週間フレンズ。用に改めてレコーディングして頂き、一週間フレンズ。だけの特別な奏(かなで)です。
綺麗な映像と綺麗な音色がたくさんの人に届いてほしいです!
山崎賢人 コメント
「奏(かなで)」はもともとすごく好きな曲でした。
その曲が主題歌になると聞いた時は本当に嬉しかったです。改めて曲を聴き返すと僕が演じている長谷祐樹の気持ちと歌詞がリンクして、胸が熱くなりました。
さらに一週間フレンズ。ver を作ってくださっていたことを映画を見て知って、とても光栄でした。素敵な楽曲をありがとうございます。
エンドロールの最後まで、映画の世界観そのままの、やさしくあたたかい雰囲気が劇場を包んでくれると思うと僕も今から楽しみです。
「一週間フレンズ。」村上正典監督 コメント
僕にとって“奏(かなで)”は、いくつかの思い出と共にある大切な楽曲です。きっと多くの方にとっても思い出の情景が自然と浮かび上がる、そんな曲だと思います。今回、映画用の特別バージョンという我儘に応えて頂き更に感慨深い曲となりました。実は台本を読んだ時からラストは“奏(かなで)”でイメージしていました。一週間で記憶がリセットされてしまう香織と、彼女に寄り添い懸命に思い出を重ねる祐樹の姿が歌詞の世界と重なって、映画を通じてまた新たなストーリーとして残ってくれればと思います。
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リンク
- スキマスイッチ OFFICIAL WEBSITE
- 『一週間フレンズ。』2017年2月18日ロードショー!!
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y_ishizuka @rogi3rogi
本日『一週間フレンズ。』主題歌を発表しました。名曲、奏(かなで)の新バージョン。スキマスイッチさんに映画に合わせて制作していただきました。祐樹と香織の気持ちにぴったり寄り添ってます。乞うご期待🎵 #一週間フレンズ #スキマスイッチ https://t.co/8GTsZJIBuz?