[KREVA] 草野マサムネと夢のコラボが実現

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KREVAのニューシングル「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ (Single Edit)」が6月20日にリリースされる。

KREVAとは?

1976年生まれ、東京都江戸川区育ち。BY PHAR THE DOPEST、KICK THE CAN CREWでの活動を経て2004年にシングル「音色」でソロデビューを果たす。2006年2月リリースの2ndアルバム「愛・自分博」はヒップホップソロアーティストとしては初のオリコンアルバム週間ランキング初登場1位を記録し、2008年にはアジア人のヒップホップアーティストとして初めて「MTV Unplugged」に出演した。2012年9月08日に主催フェス「908 FESTIVAL」を初開催。“9月08日”は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定されている。さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュース、映画出演など幅広い分野で活躍しており、2011年には初の著書「KREAM ルールなき世界のルールブック」を刊行。2024年にソロデビュー20周年を迎えた。4月に事務所を独立後、小林賢太郎氏を脚本・演出に迎え、“授業型エンタテインメント”「KREVA CLASS -新しいラップの教室-」を全12公演開催。6月にソロ20周年イヤー突入と同時にビルボードライブツアーを東京、大阪で開催。2025年2月には10thアルバム「Project K」を発表、3月から6月まで「BACK TO BASICS」をテーマに19都市21公演の全国ツアー「KREVA LIVE 2025『Project K Tour』」、9月8日の“クレバの日”には「908 ON THE DAY」を東京・東京ガーデンシアターにて開催。作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースをすべて自身で行うなど各方面で才能を発揮している。

歌心あふれるKREVAのラップに、マサムネが極上のメロディで応える。この夏を代表するヒットチューンになりそうだ。

歌心あふれるKREVAのラップに、マサムネが極上のメロディで応える。この夏を代表するヒットチューンになりそうだ。 [拡大]

先日、東京・渋谷センター街の広告ボードに「KREVA ×?=なんかすごい新曲」という意味深な看板が掲示され、ファンの話題を集めていたが、この「?」の正体はなんとスピッツの草野マサムネ。

2人の交流は、スピッツ主催のイベント「ロックロックこんにちは」にKREVAが2005年、2006年に2年連続で出演したことをきっかけにスタート。その後、KREVAの楽曲制作中に「ぜひ草野さんに歌ってほしい」という楽曲が生まれ、マサムネもこれを快諾。日本を代表するアーティスト2人による、夢のコラボレーションが実現することとなった。

今回発表される「くればいいのに」は、KREVA曰く「会いたいのになかなか会えない切なさ、もどかしさを歌った曲」とのこと。KREVAがベーシックトラックの制作とラップを担当し、マサムネがサビ部分の歌とアコースティックギターを担当している。歌詞はKREVAとマサムネの共作で、KREVA史上最高に「切ない」楽曲に仕上がっているそうだ。

なお、KREVAは現在、久保田利伸との全国ツアーの真っ最中。さらにスペースシャワーTVが6月1日から展開するキャンペーン「MUSIC is MAGIC」へのKREVAの起用も決定しており、この夏はKREVA一色に染まりそうな勢いだ。

商品情報

KREVA feat.草野マサムネ from SPITZ
「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ (Single Edit)」

  • 2007年6月20日発売
    PCCA-70191
    Knife Edge/PONY CANYON
    1050円

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音楽ナタリー @natalie_mu

KREVAのニューシングル「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ (Single
Edit)」が6月20日にリリースされる。 http://natalie.mu/news/show/id/1927

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