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戸渡陽太が深沼元昭、高桑圭、白根賢一を従えて圧巻のバンド編成ワンマン

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戸渡陽太(撮影:古賀恒雄)

戸渡陽太(撮影:古賀恒雄)

戸渡陽太が6月15日にメジャーデビューアルバム「I wanna be 戸渡陽太」をリリースしたのを記念して、6月18日にワンマンライブ「『戸渡陽太10番勝負』~Vol.7~」が東京・渋谷Star Loungeで開催された。

「戸渡陽太10番勝負」は戸渡が昨年8月から行っている、彼がさまざまなアーティストとステージ上で“勝負”を繰り広げるというイベントシリーズ。7回目となる今回は特別に、深沼元昭(G / PLAGUESMellowheadGHEEE)、高桑圭(B / Curly Giraffe)、白根賢一(Dr / GREAT3)をメンバーに迎えたバンド編成でのワンマンライブが行われることになった。

この日のライブは、戸渡がピアノを弾きながら歌う「Beautiful Day」「すべては風の中に」からスタート。熟練のメンバーによる厚いバンドサウンドに乗せて、伸びやかな歌声が響き渡る。2曲を歌い終えたところで、戸渡はピアノからアコースティックギターに楽器を変更。バンドメンバーに引けをとらない、新人らしからぬ堂々とした存在感で「SOS」などを熱唱した。

その後、戸渡は「十番勝負ってうたってるのに、心強いメンバー過ぎて全然勝負じゃないなって、おんぶに抱っこだなって思えてきたので、勝負する場面を作ろうと思いました。1曲だけ弾き語りでやろうと思います」と言い、ギター1本で「ハロー・グッバイ」を歌唱。彼の緊張感あふれるステージングで、会場は張り詰めた空気に飲み込まれていく。続く「長い長い夜を抜けるまで」には白根がピアノで参加。静かで神秘的な演奏に戸渡は優しく歌声を乗せた。

終盤は再びバンドメンバーがステージに勢揃い。「さよならサッドネス」「ギシンアンキ」が演奏されると、それまでじっくりと聴き入っていた観客たちもリズムに乗って体を揺らす。アンコールでは 初のワンマンツアー「I wanna be 戸渡陽太 Tour 2016」を4都市で行うことを発表し、「ちゃんとしたツアーは初めてなんで、楽しみにしてます」とコメント。最後に彼は「ギスギスした時代だなって思うんですけど、そういう時代だからこそ、こういう曲を歌い続けることが必要なんじゃないかなって思います」と前置きして、力強い歌声で「世界は時々美しい」を歌い上げた。

戸渡陽太「『戸渡陽太10番勝負』~Vol.7~」6月18日 東京都 渋谷Star Lounge セットリスト

01. Beautiful Day
02. すべては風の中に
03. Y
04. SOS
05. 青い人達
06. Nobody Cares
07. ハロー・グッバイ
08. 長い長い夜を抜けるまで
09. SHIKISAI
10. さよならサッドネス
11. ギシンアンキ
12. 木と森
13. Sydney
<アンコール>
14. 世界は時々美しい

I wanna be 戸渡陽太 Tour 2016

2016年11月2日(水)大阪府 LIVE HOUSE Pangea
2016年11月3日(木・祝)愛知県 ell.SIZE
2016年11月5日(土)福岡県 THE Voodoo Lounge
2016年11月19日(土)東京都 TSUTAYA O-nest

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