ART-SCHOOLに新ドラマー加入、ニューアルバムは8月に

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ART-SCHOOLに新メンバー鈴木浩之(Dr)が加入。この新体制で8月にニューアルバムをリリースし、秋には全国ツアーを行うことが発表された。

ART-SCHOOLとは?

2001年に木下理樹(Vo, G)を中心に結成されたギターロックバンド。幾度かのメンバーチェンジを繰り返し、現在は木下、戸高賢史(G)、そしてサポートメンバーの中尾憲太郎(B)と藤田勇(Dr / MO'SOME TONEBENDER)という4人体制で活動している。2001年9月にインディーズレーベルからリリースした1stアルバム「SONIC DEAD KIDS」が好評を博し、2002年10月にシングル「DIVA」でメジャーデビュー。2007年2月発売のアルバム「Flora」がロングヒットを記録し、2008年には初のベスト盤「Ghosts & Angels」をリリースした。2012年5月に所属レーベルをKi/oon Musicへ移籍し、同年8月にアルバム「BABY ACID BABY」を、2013年3月にROVOの益子樹をエンジニアに迎えたミニアルバム「The Alchemist」を発売。2014年4月にアルバム「YOU」をリリースし、全国ツアーを回ったあと、2015年2月に新木場STUDIO COASTでのライブをもって一時的に活動休止期間に入った。2015年末の「COUNTDOWN JAPAN 15/16」のステージにて活動再開。2016年2月に新木場STUDIO COASTで単独公演を開催した。また木下は2015年3月に自主レーベル・Warszawa-Labelを設立。同レーベルより2016年5月にアルバム「Hello darkness, my dear friend」をリリースした。2017年1月にファンによる楽曲投票を反映したB面集「Cemetery Gates」を発表し、3月に大阪・Shangri-Laと東京・WWW Xにてこのアルバムのレコ発ライブを行う。

新生ART-SCOOLがついに始動。本日5月20日より各音楽配信サイトにて新曲「14souls」の超先行配信がスタートしている。

新生ART-SCOOLがついに始動。本日5月20日より各音楽配信サイトにて新曲「14souls」の超先行配信がスタートしている。

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ART-SCHOOLの前任ドラマー、桜井雄一は5月8日の千葉LOOK公演を最後に脱退。新ドラマーの鈴木浩之は自身のバンドU&Designでの活動と平行してニューアルバムのレコーディングにも参加していたが、このたび正式にメンバーとして加入することになった。

NHK「デジタル・スタジアム」のエンディングテーマとしてオンエアされている未CD化楽曲「14souls」を含むニューアルバム(タイトル未定)は8月5日にリリース。鈴木の加入がバンドにどのような化学変化をもたらすのか楽しみなところだ。

鈴木加入後一発目のライブは、明日5月21日の下北沢SHELTER公演(チケット完売)。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009」ほかさまざまなライブイベントへの出演をはさみ、9月30日から始まる全国ツアー「ART-SCHOOL TOUR2009」は現在までに19公演が決定しており、さらに追加が予定されている。

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