峯岸みなみ映画初主演「私のことは嫌いでも『女子高』は観にきて」

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AKB48チームKの峯岸みなみが、2016年春公開予定の「女子高」にて映画初主演を務める。

映画「女子高」告知ビジュアル (c)映画「女子高」製作委員会

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「女子高」は、同じ学校に通っていた6人組が、卒業から7年後に廃校となった母校で同窓会を行うシーンから始まるミステリー。突然同級生の1人が拳銃で撃ち殺され、7年前の事件で死んだはずの友人・白川夏美から「犯人は誰だ?」というメールが届く。劇中では彼女たちが青春時代を振り返りながら、7年前と現在の事件を解決していく様子が描かれる。

主演を務める峯岸は、自身が演じる役に関して「個性的なメンバーが揃う中で、香月は普通の子だなという印象を受け、それが私とすごく似ていてもどかしいというか、共感できる部分がたくさんありました。普通の女の子の役なので、どれだけこの作品の中で存在感を出せるのかなっていうのは、今でも不安要素ですし、悩んでいる部分でもあります」とコメント。また「AKB48の峯岸みなみというイメージが皆さんあるかと思いますが、この作品では峯岸みなみから離れて、高橋香月としてちゃんと1人の女の子の生き方をすごく考えたので、あっちゃん(前田敦子)の言葉じゃないですけど、私のことは嫌いでも、映画『女子高』は観にきてほしいなって思います(笑)」と今作をアピールした。

なお今作の監督は「全開の唄」「ガキ☆ロック」の脚本を手がけた山本浩貴が担当。また映画には峯岸のほか高田里穂、泉はる、中山絵梨奈といった女優が登場する。

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