黒崎真音、デビュー5周年ワンマンで新作発売＆東名阪ツアー発表

黒崎真音が9月12日に千葉・舞浜アンフィシアターにてデビュー5周年記念ライブ「黒崎真音 LIVE 2015 ～5th Anniversary～」を開催。チケットは完売し、満員の観客が彼女の節目を祝福した。

黒崎は「君と太陽が死んだ日」をアカペラで歌い始め、ライブをスタートさせる。その後場内のスクリーンに彼女のこれまでの活動を振り返る映像が映し出された。そして1stシングル「Magic∞world」の表題曲のイントロが流れると、場内の熱気が一気に高まった。また舞浜アンフィシアターは彼女にとって初のホールクラスでのライブ会場。奈落などのステージ装置や、レーザー光線、VJなども用意され、楽曲ごとに雰囲気をあわせた演出で彼女のパフォーマンスを盛り立てた。

さらに8月リリースの最新シングル「ハーモナイズ・クローバー / アフターグロウ」の表題曲2曲や、「刹那の果実」などを届けた黒崎。ライブの後半には「UNDER/SHAFT」「X-encounter」などハードなナンバーで観客のボルテージを高め、「これからもずっと歌い続けていきます。皆さんが応援してくださる限り……」と話して本編を終えた。またダブルアンコールで黒崎はライブの模様が今秋、dアニメストアで配信されることを発表。さらに11月にニューアルバム「Mystical Flowers」（発売日未定）をリリースすることと、2016年1月に東名阪でワンマンライブを行うことをアナウンスし、最後は「メモリーズ・ラスト」を歌唱して約2時間を超えるライブを終えた。