8月4日をもって
小山ゆう原作のマンガ「あずみ」の第2部「AZUMI」をモチーフとした本舞台で、AKB48卒業後初の女優業を務める川栄。報道陣の前で公開された舞台稽古で川栄は、アイドル時代には見せなかった鋭い眼差しであずみ役に挑み、殺陣のシーンを中心にキレのある立ち回りを披露した。しかし演出家の岡村俊一が各シーンの終わりに「川栄、どう?」と問い掛けるたびに川栄は生返事で笑いを誘う。セリフを忘れるなど“おバカ”なところはありつつも、川栄はムードメーカーのような立ち位置で出演者を和ませ、緊張感のある現場を笑顔で包み込んだ。
公開舞台稽古後の囲み取材で川栄は「AKB48を卒業して初めてのお仕事、そして初めての舞台なので本当に気持ちが入ってます! あずみは本当に難しい役どころですが、楽しみながら芯の強いところを見せていきたい」と意気込みを語る。また出演者より川栄の印象が語られると、その中で岡村は「彼女は“おバカ”と言われてはいるけど、頭の容量は巨大なコンピューターのよう。今回の舞台では殺陣のパターンがとても多くて覚えるのに時間がかかるところですが、彼女は面白いようにスイスイと入っていく。覚えることに関しては歴代のあずみを演じた女優の中でも1番だと思う」と彼女を絶賛した。
舞台「AZUMI 幕末編」は9月11日から9月24日まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。
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- 舞台『AZUMI 幕末編』スペシャルサイト
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川栄李奈、AKB48卒業後初主演舞台で眼光鋭いあずみ役熱演 - 音楽ナタリー http://t.co/AlNj6yuCNs
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