AK-69、「史上最高傑作」な2年ぶりオリジナルアルバム発売

2015年3月25日 16:11 84 2 音楽ナタリー編集部

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AK-69が約2年ぶりのオリジナルフルアルバム「The Throne」を本日3月25日にリリースした。

AK-69とは？

1978年生まれの男性ヒップホップアーティスト。MCおよびラッパーとして活動する際にはAK-69、シンガーとして活動する場合はKALASSY NIKOFFを名乗っている。2004年にKALASSY NIKOFF名義でリリースしたアルバム「Paint The World」を皮切りにソロ活動をスタート。2012年にニューヨークに滞在し、現地のヒップホップ専門ラジオ局「HOT 97」のインタビューを受けたほか、同局主催の野外イベント「Harlem Day」、そして数々のアーティストを輩出したイベント「Who’s Next?」に日本人ラッパーとして初出演を果たした。2014年3月に東京・日本武道館にてワンマンライブを行い成功を収めたほか、翌2015年にはキャリア最大規模となる全国ホールツアーを開催した。ボクサーや野球選手などアスリートたちからの支持も厚く、プロ野球選手の登場曲使用率1位を2014年と2015年の2年連続で記録。2016年1月に「さらなるインディペンデントな活動」を目指して自ら代表を務める事務所・Flying B Entertainmentを立ち上げた。4月にはアメリカの名門ヒップホップレーベルのDef Jam Recordingsと契約を結び、同レーベルからの第1弾作品となるシングル「With You ～10年、20年経っても～ / KINGPIN」を7月にリリース。11月にニューアルバム「DAWN」を発表した。

AK-69「The Throne」初回限定盤ジャケット

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今作には1月に配信リリースした楽曲「The Throne」や、昨年末に配信された「Oh Lord Featuring Fabolous」のリミックス、CDシングルとして昨年発売された「ロッカールーム -Go Hard or Go Home-」、2013年発売のベストアルバム「Road to The Independent King」に新曲として収められた「TOO MUCH MONEY OUT HERE」、AK-69が参加したDJ RYOWの楽曲「#IDWT -In Dreams We Trust- feat. AK-69 & PUSHIM」のリミックス、MIHIRO ～マイロ～やMatt Cabをフィーチャーした楽曲など16曲を収録。AK-69自身が「史上最高傑作」と言い切る今作には、熱く闘争心に満ちたナンバーから切ない泣き歌、クラブ仕様のダンスチューンまでさまざまな楽曲が詰め込まれている。

初回限定盤にはアルバム収録曲「ロッカールーム -Go Hard or Go Home-」の約45分におよぶ長編ビデオクリップをフルサイズで収録。さらに「NGY」「Oh Lord Featuring Fabolous」のPVも収められる。

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AK-69「The Throne」収録曲

CD

01. Prologue -The Man They Call Rain Man-　
02. The Throne　
03. ロッカールーム -Go Hard or Go Home-
04. Oh Lord Featuring Fabolous -REMIX-　
05. Buzzin'　
06. Too Much Money Out Here (Produced by DJ Khaled)
07. #BOSSLIFE　
08. NGY　
09. Samurai Diesel　
10. A Hundred Bottles　
11. Give Me Just One Night feat. MIHIRO ～マイロ～　
12. Don't Open the Curtains　
13. Say Goodbye feat. Matt Cab
14. #IDWT -In Dreams We Trust- feat. AK-69 & PUSHIM -REMIX- / DJ RYOW
15. ICU　
16. Warriors