うつみようこがインディーズ電力を勇退、ツアー東北公演で故郷に錦飾る

インディーズ電力のうつみようこが、現在開催中の全国ツアー「感電のススメ」終了をもってユニットを勇退することが発表された。

インディーズ電力は東日本大震災をきっかけに結成されたアコースティックトリオ。代表取締役社長にうつみようこ、専務取締役に佐藤タイジ、常務取締役に高野哲という布陣で発電（ライブ）活動を行ってきたが、今回うつみが会長職へ退くことになった。この決定についてうつみは「すまん！社長はいろいろ発言するより、『育成！』に力を注ぎたいので……おばちゃんロッカーに戻りますわーーわし、いなくても大丈夫やろうーーしーーー！色々オキバリーー！」とコメントしている。

当面は佐藤と高野が社長業務を兼任し、次期社長候補を探すとのこと。なおこの“人事異動”に際し、ユニットの“生まれ故郷”である東北でのツアー追加公演が決定。追加公演は4月9日に岩手・the five moriokaで、4月13日に福島・burrowsで行われる。