NHK-FM創立40周年記念！豪華企画満載の40時間

NHK-FMの放送開始40周年を記念した企画「FM40ラジオデー」が2月28日からスタート。2日間にわたってさまざまなスペシャル番組が放送される。

28日の22:15からは「坂本龍一アーカイブススペシャル」をオンエア。これまでさまざまな番組のパーソナリティを務めてきた坂本龍一が、「サウンドストリート」をはじめとした過去の名番組を自ら厳選し、現代に蘇らせる。

3月1日深夜0:00からは、山本シュウと新垣里沙（モーニング娘。）がMCを務めるアラフォー世代向けリクエスト番組「アラフォー ～あの日聞こえてきた音楽は…今も輝いている～」を放送。吉井和哉と宇治田みのるがゲストで登場し、YOSHIKI、竹内まりや、つんく♂、槇原敬之、森高千里など多くのミュージシャンからのメッセージも紹介される。

3月1日の18:00からは、春から新番組を担当する佐野元春と大貫妙子の特別対談を生放送。30年ぶりに復活する「元春レイディオ・ショー」と、新番組「大貫妙子 懐かしい未来」の聴きどころについて、元春と大貫が自ら紹介する。この番組では現在、リスナーからのメッセージを募集している。

1日22:00よりオンエアされる「サウンドストリート21・スペシャル」にはDreams Come Trueの中村正人が出演。ラジオに対する思いや、影響を受けた音楽、そしてデビュー当時の秘話などを大いに語る。

1日23:00からは森若香織がパーソナリティーを担当する人気番組「インディーズファイル」の特別版をオンエア。ゲストに曽我部恵一と向井秀徳を迎え、東京・下北沢から生中継でインディーズシーンの今を伝える。ちなみにこの番組のみ、BS2でも同時生放送が実施される。

また、NHK-FMの40周年を記念して新たにラジオジングルを制作。このジングルでは坂本龍一がピアノ演奏を、多部未華子がナレーションを担当している。このジングルは「FM40ラジオデー」の特設サイトで聴くことができるので、ラジオの視聴環境がない人はここでチェックしてみよう。