新体制初ツアー開幕
3月に最年長メンバーのHEESEUNGがグループから離れ、6人組グループとして再出発したENHYPEN。「ENHYPEN WORLD TOUR 'BLOOD SAGA'」はグループとして4度目のワールドツアーであり、新体制となった彼らにとって初ツアーでもある。日本では「ENHYPEN WORLD TOUR 'BLOOD SAGA' IN JAPAN」と銘打ち、12月から来年2月にかけて4都市のドームで公演が行われる予定。幕開けを飾るKSPO DOME公演では迫力満点の生バンドの演奏に乗せ、6人の覚悟と気概を感じさせる熱量の高いパフォーマンスが展開された。
期待感を高めるオープニング映像のあと、花火が上がると同時にステージ中央の真紅の布が振り落とされ、姿を現したENHYPEN。6人は凛とした表情で客席を見据え、「Knife」や「Daydream」など、近年リリースされたヒップホップ色の強い楽曲をダンサーを従えて披露し、ENGENE(ENHYPENファンの呼称)を圧倒する。「Sleep Tight」や「Moonstruck」といった美しいメロディが際立つ楽曲ではENGENEがペンライトを握りしめて、6人の美しい歌声にじっくりと耳を傾けた。
後半はヴァンパイア色の濃いステージに
ENGENEのシンガロングが会場いっぱいに響き渡った「Paranormal」のラストからシームレスに始まったのは「Blockbuster」。宙吊りになったステージの上で6人は、バンドが鳴らす凶暴なロックサウンドに乗せて熱唱し、会場の熱気を引き上げていく。続く「Go Big or Go Home」は、大胆なライブアレンジによって、6人の熱量の高いパフォーマンスがよりパワーアップ。「Future Perfect (Pass the MIC)」では、ENHYPENのアグレッシブなパフォーマンスに呼応するように、ENGENEの熱いシンガロングが客席から降り注ぎ、会場に一体感が生まれた。
今回のツアーはグループのアイデンティティであるヴァンパイアのコンセプトを色濃く反映した舞台作りと演出となっている。追われるヴァンパイア(ENHYPEN)の姿を描いた幕間映像のあとは、追撃隊が画面を飛び出し、客席に登場するという演出がライブの世界観に来場者を没入させた。ステージには晩餐会を思わせるセットも出現。そこで「Drunk-Dazed」「Bite Me」といったダークな世界観の楽曲が立て続けに披露されると、会場はさながらヴァンパイアの館の中のような雰囲気に包まれた。コンセプチュアルなステージは「Criminal Love」まで続き、ENHYPENならではの耽美な世界観にENGENEは酔いしれた。
ENHYPENとENGENEが通じ合えた
最後のMCパートでメンバーはENHYPENとENGENEで作り上げたライブの完成度に満足した様子を見せる。中でもJUNGWONは「心を込めれば、それが相手にも伝わります。ENGENEが本当に楽しんでくれて、僕たちも本気で楽しんでお互い通じ合ったと思います。完璧なライブじゃないかもしれないけど、メンバー全員が心を込めて、100%(の思い)を入れた公演です。昨日は『初日なのに完璧すぎて明日は大変』と言っていたけれど、今日もいいですね。ENGENEのおかげです。今日は本当に楽しかったです」と充実した表情で語り、JAYも「ENHYPENとENGENEで、これからも作っていく『BLOOD SAGA』を楽しみにしていてください」とまだまだ続いていく「ENHYPEN WORLD TOUR 'BLOOD SAGA' IN SEOUL」への期待を述べた。
ENHYPEN WORLD TOUR 'BLOOD SAGA' IN JAPAN
2026年12月1日(火)東京都 東京ドーム
2026年12月2日(水)東京都 東京ドーム
2026年12月26日(土)愛知県 バンテリンドーム ナゴヤ
2026年12月27日(日)愛知県 バンテリンドーム ナゴヤ
2027年2月6日(土)福岡県 みずほPayPayドーム福岡
2027年2月7日(日)福岡県 みずほPayPayドーム福岡
2027年2月19日(金)大阪府 京セラドーム大阪
2027年2月20日(土)大阪府 京セラドーム大阪
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