BUMP「寄生獣」舞台挨拶に4人そろって出席

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映画「寄生獣」のワールドプレミア舞台挨拶が本日10月30日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主題歌「パレード」を提供したBUMP OF CHICKENが出席した。

映画「寄生獣」ワールドプレミア舞台挨拶の様子。

映画「寄生獣」ワールドプレミア舞台挨拶の様子。

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舞台挨拶にはキャストの染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大、監督の山崎貴も参加。BUMP OF CHICKENは中盤に4人そろって登壇し、キャスト陣や監督とともにトークを繰り広げた。

BUMP OF CHICKEN

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まずバンドを代表して藤原基央(Vo, G)が「本日はありがとうございます。どうぞよろしくお願いします」と丁寧に挨拶。続いて直井由文(B)は「このような舞台に立たせていただいて本当に光栄です。昨日山崎監督に会ったんですけど、『緊張してるBUMPが見れるぞー!』ってすっごい楽しそうにしてました(笑)」と話して場を和ませる。監督から主題歌のオファーを受けた際のエピソードについては、藤原が「あの『寄生獣』を山崎監督が撮ってるんだって!ってメンバーみんなでワクワクしてたんですけど、しばらく経ってから主題歌のオファーいただきまして。すっごいびっくりしたのと、時間足りるのかなっていうのと(笑)。でも原作は10代の頃からみんなで語り合った作品だったし、(自分たちは)山崎監督の大ファンなので。びっくりしましたけどすごくうれしかったです」と語った。

「寄生獣」に登場する寄生生物・ミギーの着ぐるみも交えたフォトセッションを終えると、染谷は観客に向けて「とてつもないものが映っています。とてつもないものを受け取ってください。ただこれはまだ始まりに過ぎないので、これから『寄生獣』を追っかけていってください」とコメント。最後には山崎監督が「BUMPのすごくカッコいい曲もありますし、いろんな要素が満載の作品ですので、端から端まで寄生獣のような顔で観ていただきたいなと思います」と伝えて舞台挨拶を締めくくった。

映画「寄生獣」は岩明均の原作マンガを実写化した作品。2部作として制作され、11月29日に前編にあたる「寄生獣」、2015年4月25日に後編「寄生獣 完結編」が全国公開される。BUMP OF CHICKENが書き下ろした主題歌「パレード」は11月29日にiTunes Storeやレコチョクなどで配信がスタートする。

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