SKE48加藤智子、木下有希子がグループ卒業

SKE48チームKIIの加藤智子、木下有希子がグループを卒業することが発表された。

これは昨日8月25日に愛知・SKE48劇場で行われたチームKII公演「ラムネの飲み方」にて、2人からファンに直接告げられたもの。加藤は卒業理由を「東京の事務所に所属することが決まりました。バラエティなどで活躍されている方を中心にマルチに活動を行っている事務所なんですけど､私はいつか本腰を入れて上京をしてやりたいという気持ちがすごく強く、いろいろ考えて悩みましたが、こんな良いチャンスは無いので、お受けすることにしました」と説明しており、9月いっぱいでグループを離れる。なお9月17日に東京・日本武道館で開催される「第5回AKB48じゃんけん大会」本戦は、勝ち進むと卒業後の活動が難しくなるため出場を辞退する。

また木下は「SKEを離れて、もう一度ダンスを極めてもっと上手くなりたい！ オーディションももっともっと受けて行きたい！ 視野を広げて新しい自分を見つけたい！」という思いが強くなり、卒業を決意したとコメント。11月いっぱいをもってSKE48を卒業する。

加藤は2009年春にSKE48第2期メンバーとしてグループに加入。その後チームKIIの一員となり、5年以上にわたり活躍してきた。最近では「ミスFLASH2014」8代目グランプリに選ばれるなど、ソロとしてもグラビアなどで活動していた。そして木下は2009年秋にSKE48第3期生としてグループに参加。2010年2月にチームSへ昇格し、翌3月にはシングル「青空片想い」で選抜メンバーに選ばれた。また今年6月に実施された「AKB48 37thシングル選抜総選挙」では40位にランクインし、ネクストガールズに選出された。