長友選手ファンの椎名林檎、サッカー日本代表にエール

椎名林檎が、昨日6月14日にスペイン坂スタジオから生放送されたTOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」にゲスト出演した。

この日はゴールドのワンピースで公開生放送に臨んだ椎名。彼女は集まったファンにガラス越しに手を振ったり、手でハートを作ったりしながらファンとの交流を楽しんだ。

番組のチャートでは1位に自身の曲が選ばれ「なんと、私です!!」と「ＮＩＰＰＯＮ」を曲紹介したほか、「東京事変の曲に“青”が入っている曲があり本当はそれが使いたいんだけど……など、とても具体的にオーダーがありました。（NHKから）自分の色気とかは出さず、おっしゃってることを忠実に再現したいなと思い作りました」と楽曲の制作秘話について言及した。

また「タイトルからしてすごいね、とか言われちゃうこともあるんですが、実はなでしこジャパンについても念頭に入れています。最前線で戦う方だけにわかる、“死んでもいいからここだけは突破したい”という瞬間を、苦しむんじゃなくて楽しもうよ！という気持ちを切り取れたら成功する、と思い作りました」と楽曲に込めた思いを明かし、「全然スポーティーなアーティストじゃないとか言われちゃって、めちゃめちゃプレッシャーはありました」と語った。

また好きなサッカー選手として長友佑都を挙げ、もともとファンで東京事変のアルバム「スポーツ」を知り合いを通して渡したエピソードも披露。さらに目前に迫った「2014 FIFAワールドカップ」日本戦に出場する選手に向けて「我々は彼らを見て、改めなきゃ！という。背筋が伸びるじゃないですか。一緒に戦いたいですね。」と応援のメッセージを述べ、スペイン坂スタジオに飾る「サッカー日本代表応援絵馬」に「みなさまどうぞ楽しんでいらしてください。案じてます。」とつづった。