CHEMISTRYが総勢1万人とともに「第九」を熱唱
2008年12月8日 22:01 1
昨日12月7日に大阪城ホールで開催された師走恒例のイベント「サントリー1万人の第九」に
当日の会場には合唱団・観客含め総勢14200人が参加。CHEMISTRYは1万人との共演はもちろん「第九」を歌うのも今回が初めてということで、川畑要はステージを終えて「1万人の歌声に圧倒された。鳥肌モノだった。本番はリハーサルよりもすごくパワーがあって、感動のしっぱなしだった」と語っている。
このイベントで彼らは「第九」のほか、最新シングル「恋する雪 愛する空」もパフォーマンスし、さらに「約束の場所」と唱歌「冬の星座」にて再び1万人の合唱団と共演。総監督&指揮を務めた佐渡裕は「『約束の場所』を指揮しながら涙が止まらなかった。大阪府立淀川工科高校のみんなとCHEMISTRYの2人が演奏してくれたことで、みんなの手拍子などから感動というものが身近にあると思った。我々に応援歌として届いていた。人の優しさとか強さとかを感じた」と感想を語っている。
またイベントを終えた後、堂珍嘉邦は「高校生のブラスバンドのみんなとのコラボレーションと、1万人の合唱団とのコラボレーションの2つが刺激になった。勉強になった。佐渡さんの後姿がカッコよかった!1万人の歌声を聞いてみて、みなさん大きな声を出しているが、耳に心地よい集合体の声を聞くのは初めてだった。音楽として最高の形じゃないかと思いました」とコメント。なお、このコンサートの模様とそこに至るまでのCHEMISTRYや淀工吹奏楽部の取り組みなどを盛り込んだ番組「1万人の第九 with CHEMISTRY」は12月23日(火・祝)16時よりJNN系列5局ネットで放送される。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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