鈴木慶一+KERA=No Lie-Sense、初ワンマン&アナログ発売

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鈴木慶一(ムーンライダーズ)とKERA(ケラ&ザ・シンセサイザーズ)によるユニット・No Lie-Senseの初ワンマンライブが、5月10日に東京・東京キネマ倶楽部にて開催されることが決定した。

No Lie-Sense。左から鈴木慶一、KERA。

No Lie-Sense。左から鈴木慶一、KERA。

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No Lie-Senseは昨年11月、かつてKERAが主宰した伝説のインディーズレーベル「ナゴムレコード」の新生第1弾作品として、デビューアルバム「First Suicide Note」を発表。12月に東京・新宿LOFTにて4日間にわたって開催された「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー / 生誕50周年・ナゴムレコード30周年&新生記念・新宿ロフト4days」では初日のトリを務めたほか、タワーレコードでのインストアイベントや、岸野雄一の新春恒例ライブ「エンドロールはNG集!」への出演など散発的にライブを行ってきた。

初のワンマンについて、KERAは「No Lie-Sense初のワンマン・ショウであります。初めてこの唯一無二のユニットの本領が発揮されることでしょう。滅多に本領を発揮するようなことはしないので、この記念すべきステージを目撃しないような奴は人として失格だと、誰かが言ってます。いずれにせよ、慶一さんさえ頑張ればなんとかなると思ってます」とコメント。一方の鈴木慶一は「No Lie-Senseは嘘つきません。きっと素晴らしいショウになるだろうと思って、すでに大きな期待をしており、かつてないほどの巨大な楽しみの一つであり、さらには感動をおぼえて、打ち震えております。いずれにせよ、KERAさえふん張ればなんとかなると思ってます」と、お互いがステージの成功を相手に託している模様だ。またこの日のライブにはアーバンギャルドもゲストアクトとして登場する。

さらに今回のワンマンライブでは、1stアルバム「First Suicide Note」にモノラルミックスを施した限定アナログ盤が先行発売されることが決定。アナログ盤には岸野雄一による解説テキストも付属する。なお彼らは1stアルバム発売直後から、早くも2ndアルバムの制作に着手している。ワンマンでは新曲披露にも期待しておこう。チケット一般発売は3月22日より。これに先駆け、オフィシャルサイトでは本日2月28日よりチケット先行予約を受け付けている。

No Lie-Sense ワンマンライブ

2014年5月10日(土)東京都 東京キネマ倶楽部
OPEN 17:00 / START 18:00
<出演者>
No Lie-Sense(鈴木慶一+KERA)
ゲスト:アーバンギャルド
料金:4900円(ドリンク代別)
一般発売:2014年3月22日(土)
先行受付:2014年2月28日(金)~

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ @kerasand

10日、急に空いた方、No Lie-Senseのライブに来るとよいでしょう。/ナタリー - 鈴木慶一+KERA=No Lie-Sense、初ワンマン&アナログ発売 http://t.co/3QhFQepY5m

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