GARNiDELiAが語る、2人が今またメジャーに進撃する理由

2014年2月26日 18:56 66 7 音楽ナタリー編集部

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GARNiDELiAがメジャーデビューシングル「ambiguous」を3月5日にリリースする。ナタリーではこれを記念して彼らのロングインタビューを行った。

GARNiDELiAとは？

モデルとしても活躍するMARiA（Vo）と、さまざまなアーティストへ楽曲提供を行うtoku（Compose, Key）からなるユニット。2014年3月、アニメ「キルラキル」の後期オープニングテーマ「ambiguous」でメジャーデビューする。その後も数多くのアニメソングのテーマ曲を手がけ、2015年1月にメジャー1stアルバム「Linkage Ring」を、8月にはインディーズ時代の楽曲を集めたベストアルバム「BiRTHiA」を発表した。海外での活動も活発で、2017年5月には初の海外単独公演を中国・上海で行い、秋には「GARNiDELiA stellacage Asia Tour 2017」と題しアジアツアーを開催。2021年3月にポニーキャニオンへの移籍を発表し、11月に5thアルバム「Duality Code」を発売した。2022年6月にはMARiAの2ndソロアルバム「Moments」、2023年3月にはGARNiDELiA「GARNiDELiA COVER COLLECTiON」がリリースされた。5月より国内外の20都市以上を巡る大規模なツアーが開催される。

GARNiDELiA ［拡大］

GARNiDELiA「ambiguous」初回限定盤ジャケット［拡大］

GARNiDELiAは「ポケットモンスターダイヤモンド&パール」のエンディング曲「風のメッセージ」などのアニメソングを歌い、じん（自然の敵P）ら多くのアーティストのライブに客演する女性ボーカリスト・メイリアと、アンジェラ・アキ、DIR EN GREY、LiSAらのアレンジャーとして、またボカロP「とく」として活躍するコンポーザー・tokuからなるユニット。2010年の結成以来、動画共有サイトに投稿した楽曲は軒並み多くのアクセスを集め、またインディーズながらアニメ「フリージング」のオープニング曲「COLOR」を共作するなど、華々しい活躍をしている。

今回のインタビューではデビューシングル「ambiguous」の制作時のエピソードはもちろん、メイリアとtokuの横顔にも直撃。2人の個人史を追うとともに、すでに十分なキャリアを誇る彼らがメジャーレーベルとタッグを組んだ理由に迫った。