MAN WITH A MISSION、2014年秋に全米デビュー

MAN WITH A MISSIONが2014年秋に全米メジャーデビューすることが明らかになった。

今年の秋にソニー・ミュージックレコーズへの移籍を発表し、海外での活動も積極的に展開していくことをアナウンスしていた彼ら。このたびアヴリル・ラヴィーンやオジー・オズボーンらを擁するアメリカのメジャーレーベルEpic Recordsと契約が交わされ、2014年秋にオリジナルアルバムをリリースすることが決定した。

MAN WITH A MISSIONのメンバーは、アメリカ公演の合間を縫って12月3日（現地時間）にEpic Recordsを訪問。Jean-Ken Johnny（G, Vo）は「世界中デ自分達ノ音楽ヲ響カセルノハ大キナ夢ノヒトツデアリ、ソレニ近ヅク大キナ1歩ヲ踏ミ出セルコトニ喜ビガ隠セマセン。I'm looking forward to seeing you guys in this whole world」と世界進出への意欲を明かした。また12月2日にニューヨークのHighline Ballroomで開催されたMAN WITH A MISSIONの単独ライブを観たEpic Recordsのマーケティング制作本部長スコット・セイビアは、「我々エピックはMAN WITH A MISSIONのようなエネルギッシュでワクワクさせてくれるバンドと契約できて非常に興奮している。彼らはアメリカだけでなく、全世界でブレイクする要素をもっている」とコメントした。

MAN WITH A MISSIONは全米デビューに先駆けて、2月12日に全編英語詞によるコンピレーションアルバム「Beef Chicken Pork」を日本先行リリース。2月18日には海外向けに4曲入りの音源作品（タイトル未定）を発表するなど、全米メジャー進出に向けて国内外で布石を打っていく。