9月26日に東京・WWWにてライブイベント「スペースシャワー列伝 ~第九十五巻 瞬刻の宴~」が開催された。
「スペースシャワー列伝」はスペースシャワーTVがレコメンドする新進気鋭のアーティストが集うライブイベント。95回目となるこの日は
メインステージのトップバッターは今年の春に高校を卒業したばかりの3人からなるSHISHAMO。彼らは11月にリリースする1stフルアルバムに収録予定の「僕に彼女ができたんだ」を皮切りに全6曲をプレイし、会場にフレッシュな風を吹き込んだ。メインステージでの熱演が終わると、佐藤と津野がBAR STAGEに登場。「Mat Blue」など全4曲をアコースティック形式で披露したほか「倖田來未のモノマネをする、やしろ優」のモノマネを見せ、オーディエンスの笑いを誘った。
続いてメインステージに現れたircleはアッパーチューン「呼吸を忘れて」を叩き込みフロアの熱を一気に上昇させる。そのままラストの「本当の事」まで全6曲をあっという間に駆け抜けた。BAR STAGEにアコースティックギターを手にリラックスしたムードで登場したのは金廣。「未来へのスパイラル」「餞の詩」といったグッドモーニングアメリカの代表曲のほか、荒井由実の「ひこうき雲」を情熱的な歌声で歌い上げた。
メインステージの3番手、テスラは泣かない。はイントロのベースラインが印象的な「fuga」からライブをスタート。バンドの武器である扇動的なピアノリフを軸に、洗練されたアンサンブルと歌の妙味で会場を盛り上げる。ラストを飾ったのはキュウソネコカミ。毒のある歌詞をポップなサウンドに乗せた独特な楽曲を次々と披露していく。「DQNなりたい、40代で死にたい」では「ヤンキー怖い」というコール&レスポンスでフロアの一体感を煽る。そしてメンバーが組体操でピラミッドを作った瞬間、ステージの幕が閉じるという衝撃的なラストで、彼らのライブはフィニッシュ。大きな盛り上がりを見せたこの日の列伝も幕を閉じた。
なおこのイベントの模様は、スペースシャワーTVにて10月26日(土)25:00よりオンエアされる。
スペースシャワー列伝 ~第九十五巻 瞬刻(しゅんこく)の宴~
2013年10月26日(土)25:00~26:00
「スペースシャワー列伝 ~第九十五巻 瞬刻の宴~」
2013年9月26日(木)@東京・WWW セットリスト
SHISHAMO
01. 僕に彼女ができたんだ
02. サブギターの歌
03. 行きたくない
04. タオル(仮)
05. バンドマン
06. 恋する
佐藤千明、津野米咲(赤い公園)
01. ナンバーシックス
02. つぶ
03. のぞき穴
04. Mat Blue
ircle
01. 呼吸を忘れて
02. バタフライ
03. シャバダハ
04. 嘘つき少年より
05. カゲロウと夏
06. 本当の事
金廣真悟(グッドモーニングアメリカ)
01. 未来へのスパイラル
02. ひこうき雲(荒井由実カバー)
03. 餞の詩
テスラは泣かない。
01. fuga
02. イムソン
03. my world is not yours
04. アンダーソン
05. cold girl lost fiction
06. Shake your hands saying good bye.
07. 梵
キュウソネコカミ
01. キュウソネコカミ
02. サブカル女子
03. テレキャスばっか
04. DQNなりたい、40代で死にたい
05. キャベツ
06. お願いシェンロン
07. ファントムヴァイブレーション
リンク
- [ スペースシャワー列伝 ] SPACE SHOWER TV
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Masato Takino @takino
@retsuden_sstv @natalie_mu
楽しみです!伝説の列伝95の再演があったらいいなー。
SHISHAMO、ircle、テスラは泣かない。、キュウソネコカミ!
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