2017年4月8日から30日まで、東京・Bunkamura シアターコクーンにて上演される「フェードル」の追加キャストが明らかになった。
本日発表された追加キャストは、
フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、古代ギリシャの三大詩人であるエウリピデスの悲劇「ヒッポリュトス」から想を得て書き上げた本作。立派な王テゼを夫に持つフェードルが抱く、義理の息子イッポリットへの禁断の思いが描かれている。チケットは2017年1月21日に発売される。
平岳大コメント
「あの芝居いつかやりたいなあ」と思ってるうちに時間だけが過ぎ去ってしまい、気づくともう自分が対象年齢からはみ出している。そんなことは役者にとって日常茶飯事だ。しかし、ごく稀に奇跡が起こり、このわたしにも王子の役が舞い込んでくる事がある。しかも母親フェードルは大竹しのぶさんだ。もう死に物狂いでやるしかない。
門脇麦コメント
いつか思い切り古典作品に浸りたい、挑戦したいとずっと思っていました。それが実現するだけでも嬉しいのにまさか栗山さん大竹さんはじめとする憧れの方々とご一緒出来るなんて! 幸せと高揚でワクワクする気持ちと同時に、今から気が引き締まる思いでいっぱいです。必死に食らいつきながら、先輩方から色々なことを学び、素敵な舞台になる様全力を尽くします。
「フェードル」
2017年4月8日(土)~30日(日)
東京都 Bunkamura シアターコクーン
作:ジャン・ラシーヌ
翻訳:岩切正一郎
演出:
出演:
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anya @anya_pig
大竹しのぶ主演「フェードル」に平岳大&門脇麦「死に物狂いで食らいつく」 https://t.co/QOyvdwbcyV