原田郁子ソロ最新作に忌野清志郎が新曲書き下ろし

クラムボンの原田郁子が11月5日にソロアルバム「銀河」をリリースする。

今年はソロ活動に重点を置いてきた彼女。今回の作品は3月リリースのミニアルバム「気配と余韻」、6月リリースのアルバム「ケモノと魔法」に続く、今年のソロ活動の集大成的な作品に仕上がっている。

タイトルトラックの「銀河」は忌野清志郎が作曲を担当。コーラスとアコースティックギター、ブルースハープでも参加している。この曲のショートバージョンが10月8日より、iTunes Storeで先行配信シングルとしてリリースされる。そのほか作詞・作曲陣にはクラムボンの伊藤大助とミト、おおはた雄一、辻村豪文（キセル）、オオヤユウスケ（Polaris／ohana）が名を連ねている。

初回限定盤はブックCD仕様。購入者には先着順で、前作と前々作を含むブックCD3部作が入るケースがプレゼントされる。

また、12月10日にはソロ初のライブDVDがリリースされることも決定した。6月に行われた渋谷Bunkamuraオーチャードホールでのライブの模様が収録されている。

アルバム「銀河」収録曲

01.銀河（作詞：原田郁子／作曲：忌野清志郎）
02.満ち欠けて なお 響く もの（instrumental）（作曲：原田郁子）
03.波間にて（作詞：原田郁子／作曲：おおはた雄一）
04.ある かたち（作詞：原田郁子／作曲：辻村豪文）
05.charm point（作詞：原田郁子・伊藤大助／作曲：ミト）
06.遥か より 彼方 へ（作詞：原田郁子／作曲：ミト）
07.青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている（blue darkness）（作詞：原田郁子／作曲：オオヤユウスケ）
08.ミソラ（作曲：原田郁子）
09.約束の花（作詞：原田郁子／作曲：辻村豪文）