［今年のナタリー］いろいろありました

2009年12月31日 0:00 1 音楽ナタリー編集部

日本では政権が自公連立から民主党主体に移行し、海外ではアメリカでバラク・オバマが黒人として初めて大統領の地位に就くなど、激動の年となった2009年。ナタリーでは、おめでたい記事から悲しいお知らせまで、さまざまなニュースにまんべんなく注目が集まった。

ニュース年間アクセスランキングトップ30：09/01/01(木)～09/12/30(水)

写真は年間アクセスランキング1位を獲得した、現在療養中のTOSHI。

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今年のアクセスランキングは、TOSHI（X JAPAN）が肋間神経痛でライブ活動を休止することになったことをお伝えした記事が1位を獲得。TOSHIはその後療養中で、1月5日～2月28日まで開催の舞台「友情（friendship）～秋桜のバラード」に出演し披露する予定だったミニライブ＆トークもキャンセルとなった。ファンは1日も早いTOSHIの快復を祈っておこう。

2位には、アベフトシ逝去のニュースが登場。2009年は音楽シーンにおいて重要な人物が相次いでこの世を去った年でもあり、アベのほか忌野清志郎、川村カオリ、加藤和彦、津久井克行（class）、マイケル・ジャクソンなど多くの傑出した才能が天に召された。また、4位にランクインしたとおり、12月24日には志村正彦（フジファブリック）が29歳の若さで急逝。未だ事実と受け止められないほど多くの音楽ファンが動揺する中、幕張で実施中の「COUNTDOWN JAPAN 09/10」では奥田民生やTRICERATOPS、PUFFY、氣志團など、志村と親交の深かったアーティストがステージ上のパフォーマンスで思い思いに哀悼の意を表明。またフジファブリックの登場が予定されていた30日のEARTH STAGEでは、過去のライブ映像と音源でステージを再現し、フェス参加者の涙を誘った。

3位には、6月23日から7月7日にかけて行われた、AKB48の13thシングルの選抜メンバーを決定するファン投票企画の速報が登場。今年はAKB48が大躍進した年でもあり、それを象徴するかのように14位、21位、27位にもAKB48関連のニュースが顔を見せた。彼女たちの年内最後のパフォーマンスは12月31日の「第60回NHK紅白歌合戦」のステージにて。サプライズ演出も予定しているとのことなので、ファンは期待しておこう。なお、年明けのAKB48劇場の公演は早くも1月1日16:00から開始される。

そのほかリリース情報、ライブレポート、事件・事故、バンド解散、活動休止・復活など、バラエティ豊かなニュースが30位までにランクインした。

本年もナタリーをご愛顧いただき、真にありがとうございました。このあと年末年始も休まずニュースをお伝えする予定なので、引き続きナタリーのチェックをお忘れなく。

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