栗コーダーカルテット15周年で小さく盛り上がる

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栗コーダーカルテットがベストアルバム「15周年ベスト」を10月7日にリリース。ナタリーではメンバー4人にインタビューを行い、15年間の歩みについて話を聞いた。

栗コーダーカルテットとは?

栗原正己(リコーダー、ピアニカ他)、川口義之(リコーダー、サックス他)、近藤研二(リコーダー、ギター他)、関島岳郎(リコーダー、テューバ他)から成る4人組。それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ4人がなぜかリコーダーを携えてお気楽に活動を始めて早15年。1997年に1stアルバム「蛙のガリアルド」を発表。以後6枚のオリジナルアルバム、ベスト盤、ライブ盤、DVD、楽譜集、サウンドトラック、オムニバス参加など関連作品の数は50を超える(NHK教育TV「ピタゴラスイッチ」、映画「クイール」、映画「≒草間彌生~わたし大好き~」、NHKアニメ「アリソンとリリア」テーマ曲、NHKみんなのうた「PoPo Loouise」、映画「山形スクリーム」など)。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドとしてテレビ、ラジオで取り上げられることもしばしば。数々のアーティストとも共演しており、春風亭昇太、あがた森魚、吉沢実、THE SUZUKI(鈴木慶一+鈴木博文)、劇団ダンダンブエノ、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、GOING UNDER GROUNDなど幅広い分野にわたる。結成15周年の今年はスクリーンデビューも果たし、さらに精力的に活躍中。

インタビューはその音楽性同様になごやかなムードで進行。「フォロワーが出てきて追われるんじゃないかと思ってたんですけど、全然出てこない(笑)」。

インタビューはその音楽性同様になごやかなムードで進行。「フォロワーが出てきて追われるんじゃないかと思ってたんですけど、全然出てこない(笑)」。

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インタビューではアマチュア時代、セミプロ時代、ウクレレ時代(?)と5年ごとに変化してきた活動の歴史や、子供から大人まで幅広い世代に受け入れられている理由など、ファンならずとも気になる話題が目白押し。ベストアルバムの副読本として、ぜひチェックしてみてもらいたい。

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