日本のルグラン?小西康陽が三谷×慎吾のNY舞台音楽を制作

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11月12日よりニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演される、三谷幸喜演出・脚本、香取慎吾(SMAP)主演のミュージカル「TALK LIKE SINGING」の作曲および音楽監督を、小西康陽が担当することが明らかになった。

2008年からこのミュージカルのための楽曲制作に励んでいたという小西康陽。香取慎吾との「おはロック」コンビで世界の舞台に挑む。

2008年からこのミュージカルのための楽曲制作に励んでいたという小西康陽。香取慎吾との「おはロック」コンビで世界の舞台に挑む。

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ミュージカルの本場ニューヨークで、日本人のオリジナル作品が上演されるのは今回が初めて。日本を代表する演出家三谷幸喜と国民的スター香取慎吾、そして世界をまたにかけ活躍するアーティスト小西康陽という強力な布陣で、本場のステージに挑戦する。

敬愛する音楽家ミシェル・ルグランの舞台を観て「いつかは自分もミュージカルを」と考えていたという小西康陽。長年の夢がかなった今回の舞台について小西は「香取慎吾さん、そして三谷幸喜さんと共にこんな形で実現するとは。最高にハッピーな曲を作りますので」と意気込みを語っている。

なお、この舞台は2010年に東京での凱旋公演も予定されているとのこと。演劇界のみならず、音楽ファンの間でも大きな注目を集めることになりそうだ。

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