レキシ赤坂BLITZにまさかの椎名林檎、“齋藤谷津衛門”登場

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昨日12月19日、レキシが全国ツアー「レキシツアー~今回は遺跡に行けるのですか?~」の東京・赤坂BLITZ公演を開催。ゲストとして“齋藤谷津衛門”ことやついいちろう、東インド貿易会社マン(グローバー義和[Jackson vibe])、となりのトロ遺跡(朝倉真司)が登場し、Deyonna'(椎名林檎)も急遽飛び入り参加した。

斉藤和義を意識した齋藤谷津衛門(写真右)とレキシ(左)。

斉藤和義を意識した齋藤谷津衛門(写真右)とレキシ(左)。

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アンコールで「狩りから稲作へ」をセッションしている様子。写真左からレキシ、東インド貿易会社マン、となりのトロ遺跡。

アンコールで「狩りから稲作へ」をセッションしている様子。写真左からレキシ、東インド貿易会社マン、となりのトロ遺跡。

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今回は3rdアルバム「レキミ」を携えたツアーとあって、ライブ本編は「レキミ」収録曲を池田貴史(レキシ)のボーカルで多数披露。池田が「1曲1曲やるたびにゲストを期待すんな! 俺ら帰るか!? 帰って1回寝るか!?」とオーディエンスに半ばキレながらも中盤まで進み、「姫君Shake! feat. 齋藤摩羅衛門(斉藤和義)」では「来てます!」という池田の言葉でフロアが一気に沸き立つ。しかし呼び込まれたのは、斉藤和義風に扮装した“齋藤谷津衛門”ことやついいちろう。過度なプレッシャーをかけられたやついは「バカか!! 俺今、泣いてるからな! 手も冷たいし!」と激怒していた。

Deyonna'こと椎名林檎がステージに現れたのは、本編ラストの「きらきら武士」。イントロが鳴る中、ボブのウィッグで艶やかな振袖を着た椎名がそっと歩いてきた瞬間、場内はこの日一番の歓声に包まれた。椎名は楽しそうにジャンプしながらレキシとともにグルーヴィな「武士」コール合戦を展開する。

またアンコールでは、レキシのライブの定番曲「狩りから稲作へ」で盟友とも言える東インド貿易会社マン、となりのトロ遺跡が登場。約30分かけて爆笑のコール&レスポンスを繰り広げ、3時間以上にわたる抱腹絶倒のライブは大団円を迎えた。

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ルパンこーせー @kohsei3

@TOMO_s028 変名使われてますが歌声の正体は椎名林檎さんですよ。http://t.co/svK6nPPLPV

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