GLAY新曲CMで武井壮がメンバーの“倒し方”伝授

2012年11月26日 6:00 533 1 音楽ナタリー編集部

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12月5日にリリースされるGLAYのニューシングル「JUSTICE [from] GUILTY」「運命論」のテレビCMにタレントの武井壮が出演し、彼ならではの「GLAYの倒し方」を披露している。

GLAYとは？

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO（G）とTERU（Vo）を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI（G）、1992年にJIRO（B）が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」（現：LSG）を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY（ENHYPEN）- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

テレビCM「GLAYの倒し方」のワンシーン。

大きなサイズで見る（全2件）

テレビCM「GLAYの倒し方」のワンシーン。

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プライベートでもカラオケでGLAYをよく歌うと公言する武井だが、CMではGLAYのメンバーそれぞれの特徴を生かした“倒し方”を次々と解説。武井はTERU（Vo）独特の両腕を広げる歌唱ポーズを弱点に挙げ、脇が空いたところにミドルキックをお見舞い。TAKURO（G）にはライブ中ファンへの感謝で深々とお辞儀をする隙にチョークスリーパー、JIRO（B）に対しては目を見ないよう頭突きで仕留め、HISASHI（G）に対しては裏でこっそりGLAYメンバーの弱点を聞き寝返らせるなど、さまざまな手法でGLAYを倒していく。

CM撮影終了後、武井は「次のツアーからは新メンバー武井壮の加入をよろしくお願いします」「倒す倒すって言っちゃいましたけど本当は友達になりたいです」とコメント。さらに完成した映像について「戦闘シミュレーションを頭の中で作っているときの映像がそのまま飛び出してきたみたいで猛烈に興奮しました！注目してもらいたいのは、GLAYのメンバーの皆さんと戦うのに失礼にならないよう鍛えまくって仕上げたボディと、ライブDVDやファンクラブ会報を読み漁ったり、Twitterで仲良くしているHISASHIさんから聞き出したメンバーの弱点を生かしたシミュレーションです！お楽しみに！」と語った。

武井が出演するCM「GLAYの倒し方」は11月30日（金）よりオンエア開始。本日26日からはGLAYのYouTube公式チャンネルにて「GLAYの倒し方」フルバージョンも公開されている。

■武井壮「GLAYの倒し方!?」CM ver.