小南泰葉、自作の藁人形1000体達成でイベントも計画中

小南泰葉がこれまでライブ会場で即売してきた自作藁人形の販売数が、ついに1000体に達した。

この藁人形は、インディーズ時代に小南が「CDを売るほかに、自分で作れるグッズを届けたい」と思い立ち、初シングル「藁人形売りの少女」に合わせ、1000体の完売を目標にライブのたびに作り続けてきたもの。

当初は怖がられることが多かったが「そばにいて身代わりとして邪気を吸いとることで持ち主が幸せになってほしい」という思いを込めて作られた藁人形は、1体1体がシュシュやカラフルな布で飾られた個性豊かなものばかり。次第に物販の目玉となり、この夏、立て続けに出演した「SUMMER SONIC 2012」「SETSTOCK'12 10th Anniversary in Bihoku」での販売で、ついに1000体達成に至った。

1000体達成の節目を記念し、小南は「藁人形1000体達成祈念・お焚きあげライブ」も企画中。詳細はオフィシャルサイトにて9月以降に発表予定となっている。