AKB48藤江れいな、主演ホラー映画舞台挨拶に登場

映画「縁切り村 ～デッド・エンド・サバイバル～」の公開記念舞台挨拶が昨日10月16日、都内で開催。主演を務めた藤江れいな（AKB48）、八神蓮をはじめとするキャストや椿光一監督が登壇した。

「縁切り村 ～デッド・エンド・サバイバル～」は山奥にある架空の村「縁切り村」を舞台にしたホラー映画。9月20日に行われた「AKB48 24thシングル 選抜じゃんけん大会」で準優勝を果たしたAKB48の藤江れいなと、PureBoysのメンバーとしても活躍中の新進俳優・八神蓮のダブル主演作となっている。

劇中で「縁切り様」という怨霊役を演じた藤江は、爽やかな白の衣装で登場。「今日はこんなにたくさんの方が来てくださってとてもうれしいです。撮影中は虫が多くて、7カ所ぐらい刺されました（笑）。でも今はいい思い出です」と撮影を振り返った。

また、同じく主演で呪われた村の案内人役の八神は、「僕の役はなまりのある役だったんで、どうやって縁切り村と言う架空の村のオリジナルのなまりを表現するか、試行錯誤しながらやらせていただきました」と撮影の思い出をコメント。共演の山本早織は「藤江さんと初めて会ったときは縁切り様のメイクをしていたので、すごく怖かったです（笑）」と語り、会場の笑いを誘った。

最後に八神が「『縁切り村』を通じて、縁の大切さと人の大切さを感じてほしい」と切り出すと、藤江も「この映画を観ると、人とのつながりが大切だと思えるはずです」と笑顔で映画をアピール。そして、観客の盛大な拍手に包まれ舞台挨拶は幕を閉じた。

映画「縁切り村 ～デッド・エンド・サバイバル～」はワーナー・マイカル・シネマズ日の出、板橋、港北ニュータウン、市川妙典にて上映中。10月22日にはワーナー・マイカル・シネマズ日の出で、藤江と椿監督による舞台挨拶も予定されている。