単行本「ele-king vol.1」が1月17日に発売される。
「ele-king」はもともと「世界初のテクノ専門誌」と銘打ち1995年に創刊した音楽雑誌。当時の最先端のクラブミュージックを紹介し世に広めたが、2000年に惜しまれつつ休刊し、2010年から「Dommune」傘下のWEBマガジンとして復活した。
今回発売される「ele-king vol.1」はWEB版と連携して制作されたもので、編集は「STUDIO VOICE」元編集長の松村正人が担当。WEB版からの転載だけにとどまらず、新たに書き下ろされたテキストやインタビューを大量に盛り込んだ独自の内容となっている。
第1号となる本著は、メイン特集で「“最期の実験”USアンダーグラウンド最前線」と題して、マーク・マクガイア(EMERALDS)、ダニエル・ロパーティン(ONEOHTRIX POINT NEVER)、ジェイムズ・プロトキンへのインタビューを実施。このほかSEEFEEL、
また、コラムのコーナーでは美川俊治(INCAPACITANTS、
関連商品
「ele-king vol.1」
[書籍] 2011年1月17日発売 / メディア総合研究所 / 978-4-944124-44-2
リンク
- ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
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音楽ナタリー @natalie_mu
あの「ele-king」が紙で復活!戸川純×の子対談など掲載 http://natalie.mu/music/news/43138