映画「ギャラクシー街道」の公開初日である本日10月24日に東京・TOHOシネマズ 日劇にて舞台挨拶が行われ、キャストの香取慎吾(
本作は、スペースコロニーと地球を結ぶ幹線道路“ギャラクシー街道”を舞台に、そこに佇むハンバーガーショップの店員や客たちの騒動を描いたSFコメディ。すべての登場人物が宇宙人という設定で、“サンドサンドバーガー”店主・ノア役の香取は「地球人の皆さん、こんにちは!」と呼びかけ、舞台挨拶を盛り上げた。
西川は自身が演じたカエル型宇宙人・ズズのことを「嫌われたり、びしょびしょだとか座るなとか、お前はハンバーガー食べてろとか言われたり。でもがんばって歌っております」と説明。さらに彼が「現場ではけっこう顔が赤くなるくらいがんばったんですけど、いざ見たらCGで顔色とかすごく加工されてて(笑)。がんばりが無駄にされてました」と撮影を振り返ると、監督の三谷は「いやあ、映画って楽しいね」と意に介さず、場内の笑いを誘った。
また映画公開前から話題となっていた、遠藤演じる両性具有の宇宙人・メンデスの出産シーンの話題になると、香取は「うらやましいですよ。一生に一度あるかないか……いや、ないでしょう出産シーンなんて! あんまり撮影中に吹き出しそうになることはなかったんだけど、あれはつらかったなあ」と思い出しながら語り、笑みを浮かべる。綾瀬は撮影を振り返り、「(メンデスを)見守っていたんですけど……ちょっと(遠藤の)肌がウェッティでした。手とか」と話した。
香取は、劇中でたびたび描かれる宇宙人同士の愛のサインを真似て「これからは、僕と街で会ったら握手ではなく、人差し指を出してください」とアピール。イベントが終盤に差しかかると“ギャラクシー街道開通”と銘打ったテープカットが執り行われ、作品が全国へ届いたことを登壇者と観客で祝った。
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香取慎吾、西川貴教が宇宙人役「ギャラクシー街道」舞台挨拶で“地球人”に挨拶 https://t.co/MSu7jxuvb4