信濃川にトキに“新潟曲”、NGT48新潟づくしの初パフォーマンス

「NGT48 第1期生お披露目イベント」が本日8月21日に新潟・新潟市歴史博物館みなとぴあ 芝生広場で開催された。

国内5番目の48グループとなるNGT48は新潟を拠点に活動するアイドル。ファンの前にその全容を初めて披露することとなった今回のイベントにはキャプテンの北原里英やAKB48との兼任となる柏木由紀ら全メンバー26名が出演した。

新潟の県鳥・トキをイメージした白ベースに赤の差し色が印象的なコスチューム姿の26人が船に乗り込み、信濃川をくだりながら会場に現れるサプライズ演出で幕を開けたイベント1曲目は「会いたかった」。この曲で10日に及んだという合宿の成果を披露した彼女たちは、メンバーの1人・山田野絵が名前を言い忘れる微笑ましいハプニングもあった自己紹介を挟んだのち、ファンの熱いコールを背に、新潟の名所・名産を散りばめたグループ初のオリジナルナンバーにしてセルフタイトルチューン「NGT48」を歌い上げてステージをあとにした。

ところがその直後、ミニライブとしては異例のアンコールが巻き起こり、メンバーは再びステージに。大歓声の中、改めて「NGT48」をパフォーマンスしてお披露目イベントを盛況のうちに締めくくった。