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SAKEROCK、5人でラストアルバム「SAYONARA」6月に解散

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SAKEROCK

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SAKEROCKが、脱退したオリジナルメンバー野村卓史(Key)と田中馨(B)を加えた5人による5枚目のオリジナルアルバム「SAYONARA」を4月8日にリリースし、6月2日の東京・両国国技館公演「LAST LIVE "ARIGATO!"」をもってバンドを解散することを発表した。

野村と田中の脱退後、星野源(G)、伊藤大地(Dr)、浜野謙太(Tb)の3人でバンドを継続しながらも、個々の活動が本格化したことによりなかなかバンドでの活動ができなかったSAKEROCK。リーダー星野はバンドの解散を考える中で「解散するからこそ、『最後にもう一度脱退した二人を呼び戻すこと』もありなのではないか」と、オリジナルメンバー5人でアルバムを作ること、5人で解散ライブを行うことを計画。星野の案に合意した4人は、全10曲のオリジナルアルバムを完成させた。ラストライブ「LAST LIVE "ARIGATO!"」のチケット発売日など詳細は3月9日にアナウンスされる。

SAKEROCK「SAYONARA」収録曲

01. Emerald Music
02. Memories
03. One Tone
04. Ballad
05. Orion
06. Couple
07. Alcohol Waltz
08. Sneaker Train
09. Nishi-Ogikubo
10. SAYONARA

SAKEROCK「LAST LIVE "ARIGATO!"」

2015年6月2日(火)東京都 両国国技館
OPEN 18:00 / START 19:00
※チケット情報は3月9日(月)に発表。

SAKEROCK 星野源(G)コメント

少し長いですが、お付き合いいただければと思います。

2013年の夏の入院中、「SAKEROCKでやりたいことはなんだろう」とずっと考えていました。3人体制になってからというもの、バンドとしての活動がうまくできず、次の動きを考えている間にメンバー個人の活動が本格化し、次第にそれぞれの「戦う場所」が生まれました。どんどん時間は過ぎ、「SAKEROCKで戦う意味、活動する意味」を見つけようと思えば思うほど、やりたいことがわからなくなっていきました。ここはきっぱり解散するしかないのかな……。そんな想いでベストアルバム『SAKEROCKの季節』に収録された「Emerald Music」のMVの編集をしていたとき、差し込んだ過去のオフショット映像で馬鹿みたいに笑っている初期の自分たちを見ながら、ふと「この頃に戻りたいな」と思いました。「でも解散するとしたら、もう無理だな」とも思いました。すると、急にポジティブな感情が生まれたのです。「解散するからこそ、できるのではないか?」解散するからこそ「最後にもう一度脱退した二人を呼び戻すこと」もありなのではないか。そうしたら今まで一度も作ることができなかった「オリジナルメンバーでのアルバム」ができるのではないか。そしてその5人で、戦ったり、挑戦したりするのではなく、ただ「メンバー全員で楽しく演奏する」ことがしたい。そのとき、SAKEROCKで心からやりたいことが見つかりました。メンバーの大地くんとハマケンに相談すると、解散することを含め賛同してくれ、元メンバーである卓史くんと馨くんにお願いすると、二人とも快く引き受けてくれました。5人での制作は本当に楽しく濃密で、ポジティブな空気に満ちていました。その勢いの中、1stアルバムのようなラストアルバム『SAYONARA』が完成しました。この1枚で思い残すことなく、自分が結成当初から目指していた音、インストバンドSAKEROCKのすべてを出し切ることができたと思います。

6月のライブをもって、SAKEROCKは5人で解散します。
5人で同時に終われるということが、本当に嬉しい。
メンバーのみんな、本当にありがとう。
そして、ここまでたどり着けたのも、今まで応援してくれた皆さんのおかげです。
本当にありがとう。

SAKEROCK 星野源

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