爆弾ジョニー“理想の学校づくり”追う青春映画に主題歌書き下ろし

爆弾ジョニーの新曲が2月28日より公開の映画「サムライフ」の主題歌に決定した。

映画「サムライフ」は長岡秀貴の同名原作をもとに森谷雄が映画化した作品で、長野県上田市を舞台に27歳の元高校教師が全財産725円からの“理想の学校づくり”に挑む青春ノンフィクション。主人公・ナガオカを三浦貴大が演じるほか、ナガオカとともに夢を追う仲間に松岡茉優、加治将樹、柾木玲弥、山本涼介ら若手キャストが名が連ねている。さらに大杉漣、マキタスポーツ、渡辺大、佐藤めぐみ、きたろう、田中要次といった俳優陣も作品に華を添える。

爆弾ジョニーは森谷監督からの熱い要望を受け主題歌を担当。りょーめー（Vo, G）が脚本を読み新曲「サムライフ」を書き下ろした。昨年末リリースのアルバム「みんなの幸せ」と並行して制作されたという同曲は、2月25日より配信でリリースされる。

森谷監督は主題歌について「りょーめーくんから届いた歌詞を映画の舞台である上田で初めて読んだ時、涙が出ました。人が生きて行くうえで、迷い、苦しみ、悔しがり、悲しみ、悩み、喜び、嬉しがり、そして『涙する事の意味』をこの歌は教えてくれます」とコメントしている。