Crossfaith、夢の「Download Fes」好演に2万人熱狂

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Crossfaithが6月13日(現地時間)にイギリスの野外フェス「Download Festival 2014」に出演。メインステージにて約2万人の観客を前にパフォーマンスした。

Kenta Koie(Vo)(Photo by JulenPhoto[Julen Esteban-Pretel])

Kenta Koie(Vo)(Photo by JulenPhoto[Julen Esteban-Pretel])

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「Download Festival 2014」でのCrossfaithのステージ。(Photo by JulenPhoto[Julen Esteban-Pretel])

「Download Festival 2014」でのCrossfaithのステージ。(Photo by JulenPhoto[Julen Esteban-Pretel])

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「We Are The Future」のイントロが場内に響き始めると、まずTerufumi Tamano(Programming)がステージに姿を現す。中央のモニターに立って勢いよく手を挙げ、オーディエンスを煽った。そしてKenta Koie(Vo)が「We are Crossfaith from Japan! Are you guys ready?!」と叫び、バンドはライブをスタートさせる。1曲目から破壊力のある重低音と電子音を使った甘美なメロディでオーディエンスを魅了すると、続けて「Monolith」をドロップ。Kentaが「一番大きなサークルピットを見せてくれ」と呼びかけると、次々とサークルピットが発生し、続く「Countdown to Hell」では盛大なシンガロングが巻き起こるなど、オーディエンスも大熱狂した様子を見せた。

バンドはその後ダンスミュージックとメタルを融合させた「Eclipse」、The Prodigyのカバー「Omen」を連投。「Omen」ではTatsuya Amano(Dr)もステージ前方へ進みファンを煽る。そしてKentaは観客にしゃがむように指示し、カウントにあわせて全員をジャンプさせると場内はさらに一体感と興奮に包まれた。

終盤、Kentaが「1つ言いたいことがある」と切り出し、「Download Festival」出演という夢がこの日叶ったことを真摯に語る。そして「今日、俺たちは歴史を作る」と続けると、バンドはラストナンバー「Leviathan」へ。5人はさらなるヘビーなサウンドとスケール感のある楽曲をイギリスの地へ響かせた。曲が終わりそうになると、ファンから自然に“Crossfaithコール”が起こり、大盛り上がりのうちにバンドは夢のステージを締めくくった。

なおKentaはその後、メインステージにてプレイしたSkindredのライブにもゲストボーカルとして登場。彼らとともに「Warning」を披露した。

Crossfaith「Download Festival 2014」
2014年6月13日(現地時間)レスターシャー Donington Parkセットリスト

01. We Are The Future
02. Monolith
03. Countdown To Hell
04. Eclipse
05. Omen(※The Prodigyカバー)
06. Leviathan

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