INORAN、震災復興の願い込めたギターをヤフオク！に出品

INORANとアメリカの楽器メーカー・フェンダーによる東日本大震災の復興支援企画「Sakura Project ～Remember the day～」で制作されたギター・SAKURA JAZZMASTERが「ヤフオク！」に出品されている。

SAKURA JAZZMASTERはINORANの「ギターで、音楽で、なにかできないか」という震災復興を願う言葉を受けて制作されたフェンダーカスタムショップ製の1本。これまでに楽器店や4月上旬に東名阪で開催されたツアー「INORAN TOUR 2014 -Somewhere-」の各会場などで展示されたほか、ツアー中にINORANはこのギターで最新ミニアルバム「Somewhere」のリード曲「Sakura」を奏でた。

オークションは5月2日23:57まで入札を受け付けており、落札金は一般社団法人「LOVE FOR NIPPON」を通じて福島県双葉町へ全額寄付される。なおINORANは4月18日にCandle JUNEとともに双葉町を訪れ、伊澤史朗町長との懇談会で復興の現状と課題について意見交換を行っている。