「LUNA SEAのオールナイトニッポンGOLD」生放送決定、来年の東京ドーム公演に向けて何を語るのか

2024年12月6日 19:00 815 7 音楽ナタリー編集部

815

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

182 617
16 シェア

LUNA SEAが12月13日22:00から生放送されるニッポン放送「オールナイトニッポンGOLD」のパーソナリティを担当することが決定した。

LUNA SEAとは？

RYUICHI（Vo）、SUGIZO（G, Violin）、INORAN（G）、J（B）、真矢（Dr）からなるロックバンド。1989年に現編成での活動を開始し、1991年にYOSHIKI（X JAPAN）主宰の「Extasy Records」から1stアルバム「LUNA SEA」をリリースする。翌1992年に2ndアルバム「IMAGE」でメジャーデビューを果たした。1994年のシングル「ROSIER」がロングヒットを記録し、東京ドームや横浜スタジアムなどでライブを行うなど日本を代表するロックバンドへと成長する。しかし2000年11月に“終幕”を発表し、同年12月26、27日に行われた東京ドーム公演をもってバンドの歴史に幕を下ろした。終幕以降も各メンバーはソロアーティストとしてのキャリアを重ね、精力的な音楽活動を展開。2007年12月24日に東京ドームで一夜限りの復活ライブを行い、このライブをきっかけに2010年8月に“REBOOT”と称して本格的な再始動を発表した。結成25周年を迎えた2014年5月29日には国立代々木競技場第一体育館でスペシャルライブ「LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE -The Unfinished MOON-」を実施。2015年6月には主催フェス「LUNATIC FEST.」を千葉・幕張メッセで行い大成功を収める。2018年6月に2回目の「LUNATIC FEST.」を開催。12月には埼玉・さいたまスーパーアリーナでメジャーデビューアルバム「IMAGE」と、メジャー第2弾にして通算3枚目のアルバム「EDEN」をフィーチャーした内容の2DAYS公演を行った。2019年5月29日に結成30周年を迎えると共に両A面シングル「宇宙の詩～Higher and Higher～ / 悲壮美」をリリース。

「LUNA SEAのオールナイトニッポンGOLD」告知ビジュアル

大きなサイズで見る（全2件）

今年結成35周年を迎えたLUNA SEAは、2000年の“終幕”までに発表された全アルバムツアーを現代に再現する、バンド史上最大規模のツアーを敢行。来年2月23日にはツアーのグランドファイナルとして約14年ぶりとなる東京・東京ドームでのワンマンライブ「LUNATIC TOKYO2025」を開催することが決まっている。

LUNA SEAの「オールナイトニッポン」特番が放送されるのは、結成30周年を迎えた2019年5月以来約5年半ぶりのこと。今回はSUGIZO（G, Violin）、INORAN（G）、J（B）の3人が登場し、結成35周年ツアーの裏話や東京ドーム公演に向けた意気込みを語る予定だ。リスナーからはLUNA SEAを知ったきっかけ、初めて聴いた曲、思い出のライブなど、「私とLUNA SEA」というテーマで自由にメッセージを募集する。

ライブレポート