昨日4月23日に東京・
大組閣祭りで発表された新たなチーム体制に移行するため、全グループの現チームが次々と千秋楽を迎える中、移籍メンバーが最も多い梅田チームBの千秋楽公演が実施。この日の公演には所属メンバー23名全員が出演し、全21曲という曲数多めの豪華なセットリストでパフォーマンスが繰り広げられた。また
チームキャプテンの梅田は公演の最後で「私は今度NMB48チームBIIに行きます。昨日BIIの初日公演を迎えましたが、みんながむしゃらな素晴らしいメンバーでこれからがすごく楽しみです。8年前、初めてこのステージに立ち、自分の夢がここから始まるんだとワクワクしていたのを思い出しながら今日踊っていました。7名のお客様しかいなかったAKB48が本当にたくさんの皆さんに支えられ大きいコンサートができるようになりましたが、私たちはこの劇場の目の前の皆さんを楽しませることができないと意味がないと思います。これからもステージに立つことができる限り私は立ち続けたいし、横にいるメンバーがキラキラしているのを感じながらがんばっていきたいと思います」とファンに向けて挨拶を行う。
またそのほかの移籍メンバーも「私は以前ダメダメなキャプテンだったので、梅田さんを本当に尊敬していました。梅田チームBは自分が変わったきっかけになったチームだったので本当に感謝しています。これからは名古屋ですが新幹線代を払うことを後悔させないので皆さんこれからも応援よろしくお願いします」(大場)、「チームBで先輩に負けたくないという思いが強くなりました。これからはSKE48のチームSに移籍になるので、新幹線のひつまぶしおにぎりを食べながら皆さん是非来てください!」(山内)、「私は今まで先輩にも後輩にも甘えてきたので、チームBの先輩方に教わったように、これからはみんなに影響を与えらえるような、私の背中を見て誰かが学んでくれるような人になりたいと思っています」(市川)、「今年で20歳なので勝負の年にしなきゃいけないと思っていました。NMB48のチームMに移籍することになり今の私にはトーク力が必要だと思うので、チームMでは埋もれないようにグイグイがんばっていきたいと思います」(藤江)とそれぞれ移籍先での抱負を語った。
また新たにNMB48チームBIIとSKE48チームS兼任となった渡辺は「私は柏木チームB、梅田チームBと2年間チームBにいました。これからNMB48に移籍してくるメンバーには、私がチームBに受け入れていただいたように受け入れたいなと思います」と移籍メンバーを気遣ったコメントを述べた。
そして最後には4月22日に卒業公演を行った野中美郷が私服で登場し、彼女を加えたメンバー24名で「前しか向かねえ」を熱唱して千秋楽を締めくくった。この日の公演で全チームの千秋楽公演は終了。新チーム体制での新公演が順次スタートしている。
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