AKB48野中美郷、前チーム残留発表直後に卒業宣言

AKB48チームBの野中美郷がグループを卒業することを発表した。

これは本日2月28日に配信されたNOTTV「AKB48のあんた、誰？」にて、自身の口から明かされたもの。野中は今月24日に東京・Zepp DiverCity TOKYOで開催されたイベント「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！～」にてチームKへの移籍が発表されたが、昨日27日に組閣前のチームに残留することがアナウンスされたばかりだった。

野中は「卒業することは少し前から考えていた事で秋元（康）先生やマネージャーさんに相談はしていました。今回の組閣の事で卒業を決めたわけではありませんが、結果として、突然の発表によりファンのみなさんを驚かせることになってしまいました。ごめんなさい」と、卒業については以前から検討していたことを吐露。続けて「まだ卒業の日程は決まっていませんが、卒業する日まで大切に、一生懸命に楽しんで過ごします!! 最後まで応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送っている。

野中は2008年にAKB48の6期生オーディションに合格し、研究生として活動開始。2009年の正規メンバー昇格後も劇場公演を中心に活躍した。また2012年からスタートしたAKB48の全都道府県ツアーのタイトル「野中美郷、動く。～47都道府県で会いましょう～」に自身の名前が用いられたことでも注目を集めた。