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「無伴奏ソナタ -The Musical-」は、演劇集団キャラメルボックスが上演を重ねていた「無伴奏ソナタ」のミュージカル版として、昨年に初演された作品。オースン・スコット・カードの短編小説をもとに、幼児期のテストによって職業が決まる時代に、音楽の天才としてその才能を見いだされ、新しい音楽を生み出す“メイカー”の役目を与えられた孤独なクリスチャン・ハロルドセンの物語が展開する。脚本・演出・作詞を
成井は「2024年の初演は、私にとって生まれて初めて作ったミュージカルでした」「わずか2年で再演を決めたのは、この作品をもっとたくさんの人に届けたいと思ったから。この作品の主人公クリスチャン・ハロルドセンの人生は、今を生きる多くの人の胸に突き刺さるはずです。ぜひともその目で確かめてください」とコメントした。杉本は「『自分にとって音楽は何か?』を、改めて考えさせてくれる大切な作品なので、初演を観てくださった方にも、今回初めて観る方にも、この作品の世界により没入していただけるようさらに音楽を磨いていきたいと思います」と意気込みを語った。
公演は7月17日から26日まで東京・サンシャイン劇場、8月8・9日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行われる。出演者のコメントは以下の通り。
平間壮一コメント
「無伴奏ソナタ -The Musical-」にクリスチャン役で出演させていただきます。
たくさんの声をいただきこの作品を再び皆さんにお届けできること、とても幸せです。
たくさんの人の中で、自分らしく生きるという事はとても難しい事だと思います。
この作品は、人は誰かを支えて生きていて、その中で自分らしくいられることがきっとあるということを気がつかせてくれた作品です。心強い仲間も加わり、新たな「無伴奏ソナタ」をお届けできること、今から楽しみで仕方ありません!
再演も心を込めて演じさせて頂きます。
多田直人コメント
前回の公演を上演している最中から「また再演の機会があるだろうな。あるといいな」と思っていました。
もはや私が出演しなくてもいい。
「無伴奏ソナタ」の世界がどこかでずっと続いていきますように。
そんな願いにも似た思いが、皆さまの反響が元気玉のように集まって、こうして実現するなんて。そしてまた出演させていただけるとは。
さらに多くの方に、さらに深い感動や関心を、お届けできるように頑張ります。
真瀬はるかコメント
この作品との出会いを通して、きっとまた心の宝物が増える。
そして、この素晴らしいメンバーの皆さまとひたすらお芝居に没頭する……
そんな濃密な日々が待っているんだろうなと想像するだけで、胸がワクワクと高鳴ります。
私は、再演からの参加となりますので、しっかり皆さまについていきながら、自分らしく作品の一部になっていけたらと思います。
劇場でお待ちしております!
熊谷彩春コメント
初演に続きリンダを演じさせていただけることを光栄に思います。
再演の知らせを受けて原作を読み返すと、人とのつながりがもたらす力や、誰にも奪えない情熱の強さが、今の時代だからこそ、より鋭く深く胸に響きました。
また新しいキャストの方々も加わり、初演とは異なる景色が生まれると思うと、楽しみで気持ちが引き締まります。
ぜひ多くの方々に観ていただきたい作品です。
新たな自分として、再びこの世界に全身で飛び込みたいと思います!
長江崚行コメント
今作から参加させていただきます、長江崚行です。
作品の描きたい世界、僕の演じるギルレモとして出来ること、深く深く考えて作品に臨む所存です。
また、個人的なことですが平間壮一さんとは数年前に兄弟役で共演しておりまして、違った形でお芝居ができることをとても楽しみにしております。
全力で尽くします。ぜひとも、劇場にお越しいただけたらと思います!
西川大貴コメント
再演より参加させていただきます、西川大貴です!
再演から……というのは何度やっても緊張しますね……頑張ります。
キャラメルボックスさんの芝居をミュージカル化したものということで、海外からのレプリカ作品とは全く違う作りになるでしょうし、どんな体験ができるか……わくわくです。
平間くんとは「ゴースト」以来! 多田さんとはニアミスはありましたが作品でご一緒するのは初めてなので、オリジナル版とミュージカル版の違いなども聞いてみたいなと思っています!
無伴奏ソナタ -The Musical-(2026年)
開催日程・会場
2026年7月17日(金)〜26日(日)
東京都 サンシャイン劇場
2026年8月8日(土)・9日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
スタッフ
原作:オースン・スコット・カード
翻訳:金子司
脚本・演出・作詞:
音楽:杉本雄治
出演
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